Panasonic in Numbers:PID 2024年度新たに導入した太陽光発電システムの実績

2025年5月30日

サステナビリティ / Stories

Panasonic in Numbers:PID 2024年度新たに導入した太陽光発電システムの実績

パナソニックグループの姿・取り組みを「数字」でお伝えする「Panasonic in Numbers」。今回のテーマは、「パナソニック インダストリーが2024年度新たに導入した太陽光発電システムの実績」です。 

パナソニック インダストリー株式会社(PID)は、2030年までに自社工場のCO2排出量実質ゼロ化を目指す「パナソニック インダストリー環境ビジョン」の実現に向けた取り組みの一環として、自己所有、および、オンサイトPPA(Power Purchase Agreement)(※1)の活用をあわせて、2024年度はグローバル13拠点に新たに太陽光発電システムを導入しました。13製造拠点合計での年間想定発電量は約15 GWh(※2)、CO2排出量は年間約7,781 t削減される見込みで、これは杉の木約55万5,000本が年間に吸収するCO2量(※3)に匹敵します。
 
2024年度までの総計で、グローバル27拠点(国内14拠点、海外13拠点)に太陽光発電システムを設置しました。また、自社への再生可能エネルギー導入の取り組みに加え、自社敷地外や電力会社からの再生可能エネルギー調達なども活用し、2023年度末には中国の全ての製造拠点においてCO2排出量実質ゼロを達成しています。

今後も、2030年度の環境目標達成に向けて、社会の脱炭素化とサーキュラーエコノミー実現に向けた取り組みを推進してまいります。 

※1 オンサイトPPAとは、企業が発電事業者と契約し、新たに設置した発電設備による再エネ由来電力を購入する仕組み。2024年度は、佐賀、山口、熊本、但馬、金津、津山、ハノイ(ベトナム)、バタム(インドネシア)の8拠点でこの仕組みを活用
※2 太陽光発電の発電効率を15%として試算
※3 杉の木1本あたり1年間に平均約14kgのCO2を吸収するとして試算

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