フォーラムの視聴者に実施したアンケートでは、以下のような声が寄せられた。
「様々な切り口の『当事者』が登壇し、DEIとは誰か特定の人にスポットを当てることではなく、『一人ひとり』のことである、というメッセージが何度も繰り返されたのが良かった」。
「正直、DEIについては、個人的にマイノリティのわがままを聞くというイメージもあるんじゃないかと思っていたが、『本来、DEIの推進は、マイノリティの声を聴き改善することで会社が良くなる(WIN-WINになる)』と推進する側も十分理解して進めているのを知り、新しい社会をイメージしているのだと、腑に落ちた」。
「とても良い取り組みと感じる一方で、『やっとここまで来た』とも思う」。
寄せられた声を、今後さらなる活動の推進に活かし、グループ全体で、意識向上に努めていく。
パナソニックグループは引き続きDEIを推進し、従業員一人ひとりが自分ゴトとしてDEIを捉えることができるように前進していくとともに、「互いに言うべきことを言い合える会社」としての風土を醸成していく。そして「素直な心」で「衆知を集めた全員経営」に挑戦しながら社会課題と向き合い、解決を図ることで、「物と心が共に豊かな理想の社会」の実現と、より多くの人々の幸せに貢献する姿を目指していく。