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画像:IHクッキングヒーター(ビルトインタイプ)Sシリーズを発売

2024年7月18日

製品・サービス / プレスリリース

業界初※1、1つのインバーターで10個のコイルを制御し、状態に応じた加熱パターンを自動で選択する

IHクッキングヒーター(ビルトインタイプ)Sシリーズを発売

加熱エリアの拡大で大きなフライパンやオーバル鍋・鉄板も使用可能※2

品名/シリーズ名 IHクッキングヒーター Sシリーズ
品番 KZ-S1F7S/K(幅75 cm) KZ-S1F6S/K(幅60 cm)
メーカー希望小売価格
(税込)
660,000円 638,000円
発売日 2024年9月20日
月産台数 200台

パナソニック株式会社は、業界で初めて(※1)1つのインバーターで10個のコイルを制御し、複数の加熱パターンを自動で選択するIHクッキングヒーター(ビルトインタイプ)Sシリーズを2024年9月20日より発売します。
当社の調査(※3)によると、6割以上の人が調理にかける時間を短くしたいと考えている一方で、その中の約2割の人は手の込んだ料理や豪華に見える料理に挑戦したい、約4割の人は新しいメニューに挑戦し、料理のレパートリーを増やしたいと思っていることが分かりました。忙しい毎日の「時短調理」は実現しつつ、時間に余裕のある日や特別な日の「こだわり料理」も実現したいという2つのニーズが高まっていると言えます。
本製品はIHクッキングヒーターの基本機能であるトッププレートの調理性能をさらに向上させたフラッグシップモデルです。煮込み調理では煮汁を対流(※4)させることで均一な味の染み込みを、焼き物調理では大きなフライパンでも端まで加熱(※5)することで均一な焼き色を実現し、日々の料理をおいしく仕上げます。
加熱コイルの形状を一新し、左右IHに小型で三角形の「ピースコイル」を各10個配置しました。それらを1つのインバーターで制御し、複数の加熱パターンを組み合わせることで、鍋の大きさや材質などに応じた、きめ細かな加熱調節が可能です。また、ピースコイルをトッププレートの奥側にも配置することで、加熱エリアが約1.7倍(※6)に拡がり、大きなフライパンやそのまま食卓に運べるオーバル鍋や鉄板も使うことが可能(※2)です。
さらに、きめ細かな加熱調節と沸騰状態を検知できる独自(※7)の「光火力センサー+(プラス)」により、煮込み調理におけるかきまぜや火加減の調節が不要(※8)の「煮込みアシスト」機能を搭載し、日常メニューの手間を軽減したり、ごちそうメニューのレパートリーを増やすことができます。
当社は加熱技術とセンシング技術により、忙しい毎日の食事づくりも、特別な日のこだわり料理も、家族で囲む日々の食事シーンに貢献していきます。

◆製品サイトURL:https://sumai.panasonic.jp/ihcook/news/2024lineup/index.html

<特長>

1. 業界初(※1)1つのインバーターで10個のコイルを制御し、状態に応じた加熱パターンを自動で選択

煮込み調理では煮汁の対流(※4)による均一な味の染み込みを、焼き物調理では大きなフライパンでも端まで加熱(※5)することで均一な焼き色を実現。さらに火力・温度・時間を自動設定する「煮込みアシスト」10メニューも搭載。

2.「ピースコイル」をトッププレートの奥側にも配置することで加熱エリアが約1.7倍(※6)に拡大

小さな鍋から、大きなフライパンやオーバル鍋・鉄板など様々な調理器具に対応(※9)
前・奥・全体エリアの選択が可能になり、鍋の置き方のバリエーションが広がる。

3.食材を入れた後の素早い温度復帰により揚げ物料理1回の揚げ時間を約17%短縮(※10)

予熱後の最大火力を従来(※10)の1.5 kW制御から2.0 kW制御に火力を上げることで短時間でカラッとした出来栄えに仕上げる。

【お問い合わせ先】

給湯・電化商品ご相談窓口
フリーダイヤル:0120-878-695
受付:9時から18時 月~土曜日(祝日・正月三が日を除く)

※1 国内市場200 V家庭用IHクッキングヒーターにおいて(2024年9月20日発売予定)(当社調べ)
※2 使用できる鍋の最大底径28 cm、全体エリアで使用できる鍋の最大底面 横幅28 cm×奥行33 cm
※3 当社調べ N=554(2024年6月)
※4 「加熱」火力3以下、「煮込みアシスト」の場合
※5 「加熱」火力7以下、「焼き物温度調節」、「焼き物アシスト」の場合
※6 KZ-S1F7Kの左右IHの加熱コイル面積を、KZ-A1T7Kと比較
※7 国内市場200 V家庭用IHクッキングヒーターにおいて(2024年9月20日発売予定)
※8 できあがり後にかき混ぜが必要なメニューもあります
※9 使用できる鍋の最小底径10 cm、最大底径28 cm、全体エリアで使用できる鍋の最大底面 横幅28 cm×奥行33 cm
※10 「揚げ物」180設定で、冷凍コロッケ4個の揚げ時間を比較。Sシリーズ:3分20秒、従来品2021年発売Aシリーズ(KZ-AN37S):4分

*社会情勢等の影響により、発売の時期や供給が遅れる可能性があります。発売時期は確定次第、当社ホームページに掲載いたします。

<その他>

揚げ物料理1回の揚げ時間を約17%短縮(※10)するAシリーズ・Bシリーズも2024年9月20日に発売します。
Aシリーズ KZ-A1V7Sほか
Bシリーズ KZ-B1T7Sほか
商品サイトURL:https://sumai.panasonic.jp/ihcook/news/2024lineup/index.html

記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

配信元:
パナソニック株式会社

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KZ-S1F7K 斜め
KZ-S1F7S 斜め
KZ-S1F7K 正面
KZ-S1F7K 真俯瞰
KZ-S1F6K 斜め
KZ-S1F6S 斜め
ピースコイル
調理イメージ オーバル鍋(真俯瞰)
調理イメージ オーバル鍋
調理イメージ 鉄板

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