2024年12月2日
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【訂正】2024年6月11日 タイトルを下記に訂正
(訂正前)統合SCMシステム「EW-Resi.®」導入によりサプライチェーンを強靭化
(訂正後)「EW-Resi.®」導入によりBCP対応を強靭化
その他、サムネイル画像、本文画像の差し替え、および本文において特長をより明確に表現するため修正いたしました。
2024年5月29日
企業・経営 / プレスリリース
国内外約3,000社の供給網を一元化しレジリエンス強化
災害発生時の状況把握や対応アクションの決定を最短1日に短縮
パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社では、日本国内およびインド・トルコ・ベトナムを始めとした国内外のサプライヤーや工場を含む3,000社以上の拠点の供給網情報を一元化し、災害発生時の対応アクションを最短1日以内で完了させる「EW-Resi.®」を開発。近年多発する自然災害や社会情勢の変化による部材調達リスクの極小化をめざし、今春より活用を開始しました。
当社は、くらしのインフラを支える電気設備製品をグローバルに提供しています。自然災害や社会情勢の急変が発生しても、需要にお応えし安定的な供給を続けることで社会的責任を果たすため、サプライチェーンの強靭化を図ってきました。
この「EW-Resi.®」は、従来運用していた「ES-Resi.」をベースに、富士通株式会社が提供するオペレーションプラットフォーム「Fujitsu Data Intelligence PaaS(※1)」を活用して、機能アップデートを実施しました。
これまでは、製品、部品などの情報を、それぞれの部門が形式の違うデータで個別管理していましたが、今回導入した「EW-Resi.®」では、災害発生時に全拠点あわせて約20万品番の部品の在庫や発注情報を見える化すると同時に、AI活用による精度の高い需要予測も実施し、製品の供給停止を回避することができるようになります。
これからも当社は、DX活用によるレジリエンス強化の取り組みを続け、くらしのインフラを支える電気設備を安定供給することで社会に貢献していきます。
※1 富士通のAIサービス「Fujitsu Kozuchi」と、企業・業種を超えたデータ連携とトレーサビリティを実現するブロックチェーン技術「Fujitsu Track and Trust」、PalantirやMicrosoft Azureなどのデータ基盤で構成されたプラットフォーム
パナソニック エレクトリックワークス社 サプライチェーン統轄センター
電話:06-6908-1131
記事の内容は発表時のものです。
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