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画像:シーリングアレイマイクロホン WX-AM800

2023年10月31日

製品・サービス / プレスリリース

シーリングアレイマイクロホン、ワイヤレスアンテナユニットを発売

ハイブリッド会議・授業での音の課題を解決し、コミュニケーションを活性化

品名

品番

希望小売価格

発売時期

シーリングアレイマイクロホン

WX-AM800

オープン価格

2023年度第4四半期

ワイヤレスアンテナユニット

WX-AU202

オープン価格

2023年度第4四半期

パナソニック コネクト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 執行役員 社長・CEO:樋口 泰行)は、ハイブリッド会議・授業での「音」の課題を解決し、コミュニケーションを活性化させるために、シーリングアレイマイクロホンとワイヤレスアンテナユニットを2023年度第4四半期に発売いたします。本製品により、オフィスや学校、自宅など、様々な環境においてスムーズなコミュニケーションを実現いたします。

【開発の背景】

画像:オンライン会議の実態調査 複数名での参加頻度

近年、働く場所や学ぶ環境にも変化がうまれ、会議や授業のスタイルも多様化したことで、特にリアルとオンラインをつなぐハイブリッド型の会議・授業形態が一般的になってきています。
当社は、オンライン会議を週に1回以上行うビジネスパーソン300名を対象として、2023年10月に「オンライン会議の実態調査」を行いました。その結果、企業では現在「月に1回以上」ハイブリッド会議を行っている方は約85%に達しており、昨年度と比べてハイブリッド会議の実施頻度は、約35%の方が増加していると回答しました。企業では日常的にハイブリッド会議が実施されており、今後も継続していくと予想され、ハイブリッド環境の構築が求められてきます。

画像:オンライン会議の実態調査 複数名での参加頻度(2023年度比)
画像:オンライン授業の実態調査 ハイブリッド型授業 受講頻度

同様に、オンライン授業を週に1回以上受講している大学生300名を対象に、「オンライン授業の実態調査」を実施しました。学校ではハイブリッド授業を「月に1回以上」受講している方は約50%おり、昨年度と比べてハイブリッド授業の受講頻度は約20%の方が増加していると回答しました。学校においても企業と同様にハイブリッド授業を継続して実施していく方向であると予想されます。

画像:オンライン授業の実態調査 ハイブリッド型授業 参加頻度(2023年度比)
画像:オンライン授業の実態調査 複数名で参加時の音声トラブルによる会議遅延の経験

また、上記のようにハイブリッド会議や授業が一般的になっていく一方で、オンラインならではのトラブルや課題も明確になってきています。ハイブリッド会議・授業ともに、約半数以上の方が音声トラブルで会議や授業が遅延した経験があることがわかりました。特に経験したことのあるトラブルとしては、「相手の声が聞こえない」「ハウリングやエコーがおきる」が上位で、次に「映像が途切れる」「複数名が同時に話すと聞こえづらい」といったトラブルが多く、映像以上に「音」に関する課題が多いことがわかりました。

画像:オンライン授業の実態調査 ハイブリッド型で授業参加時の音声トラブルによる授業遅延の経験
画像:オンライン授業の実態調査 複数名で会議室からオンライン会議参加時のトラブル
画像:オンライン授業の実態調査 教室での授業にオンラインハイブリッド型での授業参加時のトラブル

このようなことから、ハイブリッド環境の構築は企業や学校においては、必要不可欠です。
また、音に対する課題はハイブリッド会議や授業が一般的になってきたことで、より明確になってきており、「相手の声が聞こえない」「ハウリングやエコーがおきる」「複数名が同時に話すと聞こえづらい」などの課題を解決していくことが求められています。

パナソニックはこうしたハイブリッド会議や授業での音の課題を解決するために、天井に設置して使用するタイプのマイクロホン、シーリングアレイマイクロホンとワイヤレスアンテナユニットを発売いたします。シーリングアレイマイクロホンは、天井から部屋内の音声を拾うことができ、複数人の同時発話にも対応可能です。
これまで約80年間培ってきた音響技術とノウハウを活かした本製品で、重要な場面でのコミュニケーションの質の向上に貢献していきます。

■調査概要

  • 調査対象:オンライン会議を週に1回以上行う20~50代の働く男女(300名)
    オンライン授業を週に1回以上行う大学2年生・3年生(300名)
  • 調査期間:2023年10月
  • 調査エリア:日本全国
  • 調査方法:インターネット調査

【主な特長】

1. ビームフォーミング技術で、狙った場所や話者の声を的確に収音

2. エコーを低減する機能で、シーリングマイクとワイヤレスマイクの併用が可能

3. パナソニック製リモートカメラとの連携で、臨場感のある会議体験を提供

4. コンパクトサイズと4種類の設置方法で、様々な環境への設置が可能

5. ソフトウェアで複数のシステムを一元管理でき、管理者業務の負荷を軽減

【特長の詳細】

1. ビームフォーミング技術で、狙った場所や話者の声を的確に収音

画像:ビームフォーミング技術で、狙った場所や話者の声を的確に収音

ハイブリッド会議や授業で円滑にコミュニケーションを行うためには、まずはリアル側の参加者の声を的確に収音し、オンライン先に音を届けることが重要です。ビームフォーミング技術は、複数のマイクに届く音量の差・到達した時間の差をもとに計算して指向性を制御し、特定方向の音を強調することができる技術です。この技術により、狙った場所や話者の声を的確に収音でき、複数人の同時発話(最大4者まで)にも対応できます。ハイブリッド会議や授業を行うたびに1人1人にマイクを準備する必要がなくなり、簡単に効率的に運用できます。

また、収音範囲は1台で9 m×9 mをカバー、シーリングマイクは同一部屋内に最大4台まで設置できるため広い会議室や講義室にも対応できます。収音エリアの設定は、4種類ありユーザーの使用環境や運用にあわせてカスタマイズし設定することで、より聞き取りやすい環境を構築できます。

2. エコーを低減する機能でシーリングマイクとワイヤレスマイクの併用が可能

ハイブリッド会議や授業を行うためには、リアル側もオンライン側も聞き取りやすい環境を構築する必要があります。特に室内拡声を必要とする規模の部屋では、リアル側の参加者にも明瞭な拡声を行うために、シーリングマイクとワイヤレスマイクを併用したいというニーズがありました。パナソニックはこのようなニーズに対応するため、ワイヤレスアンテナユニットを新たに発売いたします。

シーリングマイクにワイヤレスアンテナユニットを接続することで、1.9 GHz帯ワイヤレスマイク2本を、シーリングマイクと併用して使用することが可能です。ワイヤレスマイクでの室内拡声中に、リモート先からの音声をマイクが収音してリモート先へ戻してしまうエコー現象がおきないよう、シーリングマイクにエコーを低減する機能が内蔵されています。そのため、リアル側でもワイヤレスマイクを拡声しつつ、オンライン先に自然な音声を届けることが可能です。

3. パナソニック製リモートカメラとの連携で、臨場感のある会議体験を提供

画像:パナソニック製リモートカメラとの連携で、臨場感のある会議体験を提供

ハイブリッド会議や授業を行う際、リアル側のカメラ映像が部屋全体のみで各参加者が小さく、誰が発言しているのかわからないといった課題があるかと思います。オンラインで参加している側は、疎外感を感じやすく、発言の低下につながる場合も少なくありません。シーリングマイクは、パナソニック製のリモートカメラとの連携で、映像と音声を連動させ臨場感のある会議や授業を行うことができます。

シーリングマイクが発話者の位置を特定し、自動でリモートカメラの向きを切り替えることが可能です。オンライン側も発話者の特定に困ることなく、より質の高い会議や授業が行えます。また、外部機器やソフトウェアによる制御は不要、シンプルな機器構成で連携を実現できます。

※シーリングマイク1台に対し、連携可能なリモートカメラは1台です。

※シーリングマイクとリモートカメラの連携は、現在発売中のすべてのリモートカメラで対応可能です。(2023年10月現在)
リモートカメラの詳細は下記Webサイトをご確認ください。
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/proav_remote-camera-system

4. コンパクトサイズと4種類の設置方法で、様々な環境への設置が可能

画像:コンパクトサイズと4種類の設置方法で、様々な環境への設置が可能

天井への設置は、スペースが限られていることから設置の柔軟性を重視した設計で、40 cm×40 cmのコンパクトサイズを実現しました。また設置方法は、お使いの環境にあわせて天井埋込、天井取付、ワイヤー吊り下げ、VESAマウント金具取付の4種類から選択いただくことが可能です。役員会議室などの重要なコミュニケーションが行われる場や意匠にこだわった空間でも、違和感なく溶け込みます。

5. ソフトウェアで複数のシステムを一元管理でき、管理者業務の負荷を軽減

画像:ソフトウェアで複数のシステムを一元管理でき、管理者業務の負荷を軽減

多数のシステムを導入している企業や学校では、機器の管理の手間を削減し、効率よく運用していくことが求められています。
設定や監視が行えるソフトウェアのMicrophone System Configuration Center(MicCC)は、別々の部屋にある複数のシステムを一元管理することができます。また、MicCCはシーリングマイクシステムだけでなくパナソニック製の1.9 GHz帯デジタルワイヤレスマイクシステムの各種設定や状態取得ができ、ワイヤレスマイクも同じソフトウェアで管理することができます。

※Microphone System Configuration Center(MicCC)は、2023年度第4四半期に弊社Webサイトにて公開予定です。

なお、本製品は11月15日(水)から17日(金)に開催されるInter BEE 2023に出展いたします。シーリングアレイマイクロホンの「音」を実際に体感できるデモブースもご準備していますのでぜひご来場ください。

【お問合せ先】

パナソニック システム お客様ご相談センター
電話:0120-878-410(受付:9時~17時30分 <土・日・祝日は受付のみ>)

【パナソニック コネクト株式会社について】

パナソニック コネクト株式会社は 2022年4月1日、パナソニックグループの事業会社制への移行に伴い発足した、B2Bソリューションの中核を担う事業会社です。グローバルで約29,500名の従業員を擁し、売上高は1兆1,257億円を計上しています。「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」をパーパス(企業としての存在意義)として掲げ、製造業100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューションや高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン、公共サービス、生活インフラ、エンターテインメント分野のお客様をつなぎ、「現場」をイノベートすることに取り組んでいます。また、人と自然が共存できる豊かな社会・地球の「サステナビリティ」と、一人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で幸せに暮らすことができる「ウェルビーイング」の実現を目指しています。

※2022年度売上高

■人権の尊重と企業価値の向上に向けて

パナソニック コネクトは、「人権の尊重」と「企業価値の向上」を目的に、DEI(Diversity, Equity & Inclusion)推進を経営戦略の柱のひとつと位置づけ、多様な価値観を持つ一人ひとりがイキイキと力を発揮できる柔軟性の高いカルチャーを目指しています。
「少数であること」やその他の理由で権利が守られていない状況に対しては、妥協できない「人権」の問題として取り組みます。
例えば、2016年、国内の人事制度運用上の配偶者に「(同性婚も含む)事実婚を結婚したものと同様に取り扱う」ことを発信するなど、家族の在り方の多様化に対応しています。

▼その他の取り組みについてはこちら
https://connect.panasonic.com/jp-ja/about/sustainability/dei/lgbtq

画像:Panasonic CONNECT

▼パナソニック コネクト株式会社 ウェブサイト
https://connect.panasonic.com
▼パナソニック コネクト Newsroom
https://connect.panasonic.com/jp-ja/newsroom

記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

配信元:
パナソニック コネクト株式会社

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シーリングアレイマイクロホン WX-AM800
シーリングアレイマイクロホン WX-AM800 ワイヤレスアンテナユニット WX-AU202

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