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画像:業務用 次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」 F-JDU35-W

2023年4月27日

製品・サービス / プレスリリース

ラインナップ拡充でさまざまな広さの空間に対応

業務用 次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」のコンパクトタイプを発売

除菌※1・脱臭※2性能に加え、メンテナンス性・利便性を向上

品名

次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」

品番

F-JDU35

適用床面積の目安

~30畳(~50 m2

メーカー希望小売価格

263,000円(税別)

発売日

6月中旬※3

パナソニック株式会社 空質空調社は、適用床面積が30畳(50 m2)までの小~中空間に適したコンパクトタイプの次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」の業務用機種F-JDU35を6月中旬※3に発売します。

コロナ禍以降、世の中の衛生意識の高まりとともに、施設・店舗・職場では衛生対策への一層の配慮が求められています。更には、出入りする人数が限定される住宅空間に比べ、不特定多数の人が行き交う非住宅空間では菌が持ち込まれる機会やニオイの発生機会が多くなるため、より一層の衛生対策が重要になります。

本製品は、2022年10月に発売した業務用「ジアイーノ」 F-JDU75(~60畳)・F-JDU55(~45畳)に続くシリーズで、30畳(50 m2)までの小~中空間に適したコンパクトタイプです。ラインナップ拡充により、お客さまのニーズにあわせて、小空間から大空間までさまざまな広さの空間への対応が可能となりました。また、新鮮・高濃度な次亜塩素酸水溶液を安定生成する機構「ジアチャージ方式」を採用することで、多くの人が行き交う空気リスクの高い(環境負荷の高い)場所における除菌※1・脱臭※2性能を向上させるとともに、HEPAフィルターによる集じん機能も搭載し、花粉やチリ・ホコリ、PM2.5、ウイルスなどにも対応しています。更に、今回、脱臭性能の持続性について新たに検証を実施。初期性能からほとんど変わらない高い脱臭性能を維持できることを確認※4しました。

当社は、住宅だけでなく非住宅空間においても、安心・快適な空気環境づくりに貢献します。

<特長>

1. ラインナップ拡充により、さまざまな広さの空間への対応が可能に

2. 除菌※1・脱臭※2性能と、メンテナンス性・使い勝手が向上

3. 初期性能からほとんど変わらない高い脱臭性能を維持できることを確認※4

※1:【試験機関】一般財団法人北里環境科学センター 浮遊菌の場合:【試験方法】約6畳(25 m3)の密閉空間で、浮遊させた菌数の変化を測定 【除菌の方法】F-JDU35を風量「強」・チャージレベル「高」運転で実施 【試験結果】F-JDU35で15分後に99%以上抑制(北生発 2022_0548号)。付着菌の場合:【試験方法】約18畳(71 m3)の試験空間で、室内中央と室内奥に置いたシャーレに付着させた菌数の変化を測定 【除菌の方法】F-JDU35を風量「強」・チャージレベル「高」運転で実施 【試験結果】F-JDU35で120分後に99%以上抑制(室内中央)・240分後に99%以上抑制(室内奥)(北生発 2022_0584号)。
※2:【試験方法】約6畳(23 m3)の試験室を臭気強度4相当の濃度の硫化水素ガスで満たし、GC-FPD法にて検証 【脱臭の方法】換気0.5回/時にて、F-JDU35を風量「強」・チャージレベル「高」で運転 【試験結果】F-JDU35で210分後に99%減少(臭気強度2段階ダウン)。臭気強度は成分濃度より換算。
※3:新型コロナウイルス感染症の影響により、発売の延期や供給が遅れる可能性があります。発売時期は確定次第、当社ホームページに掲載いたします。
※4:【試験方法】約6畳(23 m3)試験室において一定濃度の硫化水素ガスで満たし、ガス検知管法にて検証 【脱臭の方法】換気0.5回/時にて、使用年数相当の劣化電極を装着したF-JDU55を風量「強」、チャージレベル「高」で運転 【試験結果】初期電極での脱臭性能(45分後に初期濃度比95%減少)を100とした時の、使用年数相当の脱臭性能を確認(1年目:100%、3年目:100%、5年目:98%)。

【特長】

1. ラインナップ拡充により、さまざまな広さの空間への対応が可能に

本製品は、JDUシリーズ内で最もサイズの小さいコンパクトタイプ。背面から空気を吸い込むため、本体左右に壁や家具などが近接していても設置可能です※5。また、本体奥行寸法は、標準的な棚や什器(奥行300~450 mm)から飛び出しにくいよう設計。本体高さ寸法も、腰壁の高さ(700~1,000 mm)に収まる全高としており、保育園や介護施設などの小~中空間でも場所を取らずに設置できる設計となっています。この度のラインナップ拡充により、お客さまのニーズにあわせて、小空間から大空間まで、さまざまな広さの空間に対応が可能となりました。

画像:小~中空間におすすめ コンパクトで狭いスペースにも設置できます

※5:風通しが悪い場所に置くと本体内部の温度が上がり故障の原因となりますのでご注意ください。また、映像の乱れや雑音の原因となるため、テレビやラジオからは1m以上離して設置してください。

2. 除菌※1・脱臭※2性能と、メンテナンス性・使い勝手が向上

JDUシリーズは、あらかじめ生成しておいた高濃度の次亜塩素酸水溶液を除菌エリアへ注ぎ足す新機構の「ジアチャージ方式」を採用することで、除菌エリアにおける次亜塩素酸濃度の高濃度化と安定性が向上し、不特定多数の人が行き交い、菌・ニオイが次々と発生する空気リスクの高い(環境負荷の高い)非住宅空間においても、安定して高い効果を発揮し続けます。
また、従来品※6では給水の度に必要だった塩タブレットの投入(手作業)を自動化し、「ジアチャージ方式」採用によって毎日の排水作業も月1回程度の頻度に。日々のメンテナンスの手間を大きく軽減しました。さらに、センサーによって空気リスクを判定、リスクレベルに応じて運転強度を調節する「自動運転モード」も新たに搭載し、使い勝手も進化。お手入れや機器操作による執務への影響を最小限に留めます。

画像:従来品と新製品の各めやすの表、塩自動投入ユニット、空気の汚れを運転サインでお知らせ。環境に応じた運転をおまかせできる「自動運転モード」搭載。

※6:当社従来品 F-JML30(2015年発売)

3. 初期性能からほとんど変わらない高い脱臭性能を維持できることを確認※4

「ジアイーノ」は、本体内で作り続ける※7新鮮な次亜塩素酸水溶液でニオイ成分を化学的に分解する脱臭方式。活性炭フィルターを用いる脱臭方式に比べ、初期性能からほとんど変わらない高い脱臭性能を維持できることを確認※4しました。経年劣化による脱臭性能の低下が極めて少ない※8ため、高い製品価値を提供し続けます。

●次亜塩素酸方式による脱臭性能の持続性(JDUシリーズの検証)

画像:亜塩素酸方式による脱臭性能の持続性(JDUシリーズの検証)のグラフ

※7:運転時、水が切れるまで。
※8:脱臭性能の持続性は、周囲環境(温度・湿度)、運転時間、臭気、本体のお手入れ状況によって変化します。

【製品ラインナップ】

大小さまざまな広さの空間に対応可能な3機種をラインアップ。

品番

F-JDU35 <NEW>

F-JDU55

F-JDU75

適用床面積の目安

~30畳(~50 m2

~45畳(~75 m2

~60畳(~100 m2

ジアチャージ方式

HEPAフィルター

塩タブレット
自動投入機能

自動運転モード

記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

配信元:
パナソニック株式会社
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業務用 次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」 F-JDU35-W
業務用 次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」 F-JDU35-W 正面

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