2024年12月17日
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【訂正】2020年10月22日「防火性能 認定番号」を以下に訂正
(訂正前)NM-073
(訂正後)NM-5073
【訂正】2020年10月23日 画像「色柄の一例」(画像内:シート仕上げ)を訂正差し替え
品名 | 不燃軽量天井材「エアリライト」 |
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防火性能 認定番号 | NM-5073 |
発売予定日 | 2020年12月1日 |
パナソニック株式会社 ハウジングシステム事業部は、業界最軽量(※1)の不燃軽量天井材「エアリライト」を2020年12月1日に発売し、非住宅向け天井材市場に参入します。
地震などによる天井落下の危険性への対応として、2014年の建築基準法改定により、1 m2当たりの質量が2 kgを超え、高さ6 m以上、面積200 m2以上の条件を満たす吊り天井は「特定天井」と定められ、揺れの影響を抑える耐震ブレースを下地に設置することが義務付けられました。一方で、建築業界の人手は不足しており、「特定天井」の条件に該当せずに省施工で設置でき、安全性を保つことができる軽量の天井材が求められています。
今回発売する不燃軽量天井材「エアリライト」は新たに独自開発した厚さわずか4 mmの発泡ウレタン樹脂を用い、業界最軽量(※1)となる1 m2あたり560 gの本体質量を実現しました。吊り天井の下地として汎用的に用いられる一般鋼製下地の質量と合わせて1 m2あたり2 kg以下の天井質量を業界で唯一(※2)実現しており、従来の軽量天井材では必要であった専用下地が不要で「特定天井」に該当しない天井を設計できます。また、独自の金具を用いた施工方法により、ネジ止め箇所を1枚あたりわずか2箇所に減らすことで、天井材として幅広く用いられている化粧石膏ボードと比較して約半分の時間(※3)でパネルの固定が可能。さらに、点検口パネルには設置時に目立ってしまうフレームがない独自構造を採用し、すっきりとした天井を実現できます。
当社は独自の技術で、住宅業界に限らない課題解決に取り組み、快適な暮らしの実現に貢献していきます。
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パナソニック株式会社 ハウジングシステム事業部 建築システムBU 直販事業推進部
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独自開発した厚さわずか4 mmの発泡ウレタン樹脂とガラス繊維シートなどを組み合わせた構造で、必要な剛性を保ちつつ、業界最軽量(※1)となる1 m2あたり560 gの本体質量を実現しました。吊り天井の下地として汎用的に用いられる一般鋼製下地の質量と合わせて1 m2あたり2 kg以下の天井質量を業界で唯一(※3)実現しており、従来の軽量天井材で必要であったアルミ製の専用下地不要で「特定天井」に該当しない天井を設計できます。耐震ブレースが無いことで天井裏のダクトなどの干渉を抑えられ、天井裏の設備設計を柔軟に行えます。また、軽量なことで万が一地震などで天井材が落下した場合の衝撃も抑えられるため、一般的な高さの天井においても、教育施設や医療施設などの安全性が求められる施設に適しています。
天井材として幅広く用いられている化粧石膏ボードが1枚当たり20箇所程のネジ止めが必要なのに対して、「エアリライト」はフック掛け式の金具とマグネットを用いた独自の施工方法により、ネジ止め箇所をパネル1枚あたりわずか2箇所に抑えています。これによりパネル1枚当たりの固定時間が約40秒と、化粧石膏ボードと比較して約半分の時間(※3)で施工できます。
設置時の美しさにも配慮し、パネル周囲のフレームが無い構造を採用。加えて、一般的に金属製のフレームが目立ってしまう点検口パネルも、パネル全体が開閉する独自の構造を採用することでフレームを無くしており、すっきりとした天井を実現できます。
従来、住宅を中心に提案してきた傷や汚れに強い高機能床材「アーキスペックフロアー」シリーズが本年12月より土足であがる室内で使用可能(※4)となり、小規模オフィスや店舗、医療施設などの非住宅向けに提案を開始します。表面材に天然木を使用した突板仕上げ14柄、木や石のリアルな質感を再現したシート仕上げ19柄の計33柄と豊富な色柄を品揃えしています。
以上
記事の内容は発表時のものです。
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