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2019年3月25日
製品・サービス / プレスリリース
パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、スペインの自動車部品・システムサプライヤーであるフィコサ・インターナショナルS.A.(以下、フィコサ社)との協業開発による新製品「2.0車載器内蔵インナーミラー(以下、ETCミラー)がBMWの日本市場向け新型X5(2019年2月28日発売)の標準装着品として採用されました。
本製品は、「電子インナーミラー」、「テレマティクス・コントロール・ユニット(TCU)」に次ぐ協業開発の新製品で、フィコサ社が持つミラー技術とパナソニックのETC無線通信技術を融合させて開発した製品です。
ETCミラーは、インナーミラーにETC2.0車載器を内蔵することで、ドライバーの視界を妨げることなくETC装着が可能。ETCカードはミラー側面から挿入し、ミラー内部に収納する為、カードの有無が外側から見えにくく、盗難防止にも効果的です。
当社は、今後もフィコサ社との協業を一層強化し、協業開発商品の拡大と受注獲得に向けて取組んでいきます。
以上
記事の内容は発表時のものです。
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