2024年10月10日
- 製品・サービス
- プレスリリース
Adobe Acrobat Readerの特定のバージョンに、一部のPDFが開けないバグが発生しております。PDFが開けない場合、お使いのAcrobat Readerを最新版へアップデートの上お試しください。
パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、中国大連市に建設を進めていた車載用リチウムイオン電池の新工場が竣工し、本日開所式を挙行しました。同工場は、中国における当社初の車載電池セルの生産拠点となります。日本・アメリカ・中国での生産体制を構築することで、車載電池のグローバル競争力を一層強化してまいります。
環境意識の高まりを背景に、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド車、電気自動車など環境対応車の市場が年々拡大しています。当社は、グローバルで複数の自動車メーカーに車載用リチウムイオン電池の供給実績があり、車載電池市場をリードしています。また、高性能な車載用リチウムイオン電池の需要のさらなる高まりを受け、国内生産拠点での増産に加えて、2017年からはアメリカでの車載電池セル生産も開始します。今回竣工した工場は、2016年2月に大連遼無二電器有限会社と設立した車載電池製造の合弁会社の新工場となります。
当社は、創業100周年にあたる2018年度にインフォテインメントシステムやデバイスを含む車載事業全体で2兆円の売上を目指しています。今回の新工場を、中国における中核の製造拠点として成長させるとともに、さらなる車載電池事業の強化を図ってまいります。
以上
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。