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2017年4月19日
製品・サービス / プレスリリース
女性目線のアイディアを盛り込んだカスタマイズできる規格型ZEH (※1)住宅
コンパクト住宅でZEHと家族のこだわりや個性の演出を両立
品名 | FORCASA Zero(フォルカーサ ゼロ) |
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形態 | 2階建て |
発売日 | 2017年4月24日 |
対応地域 | 離島を除く全国(※2) |
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 ハウジングシステム事業部傘下のパナソニックES テクノストラクチャー株式会社は、独自の耐震住宅工法「テクノストラクチャー」のZEH (ネット・ゼロ・ エネルギー・ハウス)対応住宅、「FORCASA Zero(フォルカーサ ゼロ)」を全国のテクノストラクチャー 工法採用ビルダーを通じて、2017年4月24日より発売します。
「FORCASA Zero」は、家族の暮らしやすさを追求したコンパクト住宅の「FORCASA」シリーズのZEH住宅です。「もっとオシャレに、快適に、お得に」をコンセプトに収納・インテリア・家事動線など女性目線のアイディアを盛り込んだプランと、多彩なトッピングメニュー(オプション)をそろえました。屋根が狭く、太陽光発電パネルの搭載枚数が限られるコンパクトな住宅では、ZEHの実現が難しいと言われています。また、光熱費削減効果が具体的にイメージしづらいことも積極的なZEH検討を阻む要因でした。「FORCASA Zero」は、ZEHを実現するためのベースとなる仕様や設備はあらかじめパッケージ化し提案。規格型とすることで住まいの検討を容易にしています。さらに、提案する全プランで光熱費シミュレーションも行い、ZEH住宅にすることで削減できる光熱費をわかりやすく提示しています。一方で、インテリアや外観では個性を演出する幅広い選択肢を用意。さらに、内装・外観・住宅設備など、好みの商品やアイディアを選んで加えられる約50種類のトッピングメニュー(※3)も充実しており、規格型であっても手軽に家族のこだわりを実現することができます。
耐震性に優れた木造住宅工法「テクノストラクチャー」は、独自の木と鉄の複合梁「テクノビーム」と1棟ごとに実施する高度な構造計算により、従来の木造住宅では難しかった大空間や斬新な外観デザインの実現が可能です。また先進的で、安心・健康に暮らすことに配慮し、長くその価値が続く住まいを提供することを掲げたコンセプト「未来に、ずっと続く住まいを~ロング&スマート テクノストラクチャーの家~」は、「FORCASA Zero」にも反映されています。「FORCASA Zero」も、長期優良住宅に必要な性能を満たし、建物自体の耐震性もしっかりと確保。またZEHを実現するために断熱を強化することで快適性が高まり、光熱費も削減できます。コンパクト住宅でありながらZEHを実現し、家族のこだわりや個性も表現できる「FORCASA Zero」を、主に一次取得者層に向けて提案することで、住宅のZEH化を促進します。
「FORCASA Zero」は家族の暮らしやすさを追求したコンパクト住宅の「FORCASA」シリーズのZEH住宅です。コンパクト住宅は屋根が狭く、太陽光発電パネルを搭載できる面積が限られます。つまり、一般的な住宅に比べ、つくるエネルギーに限りがあるため、使うエネルギーを間取り・設備・断熱の工夫などで抑えることが求められ、ZEH実現の1つのハードルだといわれています。「FORCASA Zero」はZEHを実現するためのベースとなる間取りの工夫に加え、仕様や設備をあらかじめパッケージ化して提案する規格型とすることで、「もっとオシャレに、快適に、お得に」というコンセプトを具現化した住まいの検討を容易にしています。
消費エネルギーを抑えたZEH住宅は、長期間支払い続ける光熱費を抑えられ、家計にも長期間にわたってメリットをもたらします。しかし、一方でエネルギーを抑えることがどの程度の光熱費削減につながるのか、施主がイメージがしづらいという難点がありました。「FORCASA Zero」は提案する全プランについて、光熱費シミュレーションを提示。身近な家計支出である光熱費をどの程度削減できるのかをイメージしやすくし、積極的なZEH検討を促進します。
「FORCASA Zero」はコンパクト住宅だからこそ、スペースを有効に生かし、機能性を高める適所収納にこだわった間取りです。またダイニングの照明やニッチ(壁埋め込み棚)、アクセントタイルやインテリアカウンター、フラワーボックスなど、女性のニーズを意識してセレクトしたさまざまなトッピングメニューを開発。住宅をZEH化するために必要な仕様や設備を検討するわずらわしさを軽減した規格型住宅でありながら、トッピングメニューを活用することで、手軽に家族の価値観を住まいに反映するアイディアを広げ、家の個性を演出。世界にひとつだけのわが家、もっとわが家らしい住まいを作る過程もご家族で楽しむことができます。
2016年3月に発売した「FORCASA」の建築事例(テクノストラクチャー工法のモデルハウス)。
多彩なトッピングアイディアや外観で個性を演出しています。
パナソニック耐震住宅工法「テクノストラクチャー」は、木造住宅の良さを生かしながら、構造の要となる梁を鉄で強化したオリジナル工法。耐震等級は最高ランクの「3」に対応しています。テクノビームは劣化対策等級「3(最高等級)」の基準をクリア。加えて、30年後のたわみが木製梁の1/4以下※と、高い耐久性を示しています。また、全棟に対して行う緻密な構造計算により、設計段階で災害時の建物へのダメージを計算し万一の災害にも備えています。現在、全国約400社のパナソニックビルダーズグループ加盟店やテクノストラクチャー工法採用ビルダーを通じて供給されています。
構造計算は、1・2階建ての木造建築物には義務付けられていません。「テクノストラクチャー」は、自動躯体システムという独自のシステムを用い、388項目(多雪地帯は440項目)に及ぶ緻密な構造計算を1階建てから3階建てまでの全ての建物で1棟ごとに実施しています。地震や台風、積雪などの力や重さをシステム上で再現し、シミュレーションすることで、建てる前に建物の強さを確認。構造計算で裏づけを行い、建物自体の耐震性をしっかりと確保します。
以上
記事の内容は発表時のものです。
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