パナソニック株式会社(本社:東京都港区、CEO:品田 正弘、以下パナソニック)は、「Make New」というアクションワードを策定しました。人々のくらしや価値観が変わり、これまでの常識も加速的に変わる今、パナソニックは、「人・社会・地球を健やかにする」というミッションの実現に向け、「Make New」というアクションワードで、変革への行動につながる自らの志(こころざし)を掲げ、未来のくらしの定番となるような製品、サービス、ソリューションを生みだしていきます。
「Make New」と「ホワイトブランク」の意図
ロゴマークの「Make New」に続く白いブランク部分は、一人ひとりのくらしに寄り添う、これからの多様な価値観や未来への可能性を表現するさまざまな言葉・概念を、パナソニックの社員一人ひとりがそれぞれの志(こころざし)として書き込めるブランクとしています。そして「Make New」がすべての個々の事業活動における行動指針となることを目指しています。
策定にあたり、品田CEOは「発展とは、古きものが滅び、新しきものが生まれること。創業者はそれを『日に新た』という言葉で説いた。自分ならこの空白にどんな言葉を入れ、何を新たにしていくのか。自分自身の今成すことが10年後、20年後のあたりまえをつくると信じている。未来への志を高く持って社員一人ひとりに『Make New』というアクションを浸透させていきたい」と述べています。
〔活動の詳細〕
5月5日は創業者・松下幸之助が1932年に「真の使命」を明らかにし、第1回創業記念式を挙行した、パナソニックの創業記念日に制定している日です。日本においては「こどもの日」として、子どもたちの健やかな未来への希望を願うこの日に、新たな意志を掲げる「Make New」のアクションをスタートします。