2020年8月21日

12G-SDIなど多彩な出力インターフェイスを搭載

業界初※1、NDI®※2/SRT※3/FreeD※4に対応した
4K/60p※5リモートカメラAW-UE100W/Kを発売

品名:4Kインテグレーテッドカメラ 品番:AW-UE100W/K

品名 4Kインテグレーテッドカメラ
品番 AW-UE100W/K
本体希望小売価格 925,000円(税抜)
発売時期 2020年8月

パナソニック株式会社は、コンパクトなボディに4K/60p※5撮影や12G-SDI出力などの多彩な機能を搭載した4KインテグレーテッドカメラAW-UE100W/Kを、2020年8月に発売します。

AW-UE100W/Kは、NDI®※2/SRT※3/FreeD※4の3つのプロトコルに対応した業界で初めてのリモートカメラ※1です。高画質で低遅延なライブ映像をLAN ケーブル1本で伝送可能なHigh bandwidth NDI®、不安定なネットワーク環境に強く強固なセキュリティを備えたSRT※3を始め、多彩な映像伝送プロトコルで次世代の映像制作をサポートします。また、エンコーダーを用いずにAR/VR※6システムと接続できるFreeD※4を使用することによって、バーチャルスタジオでの撮影にも対応します。

加えて、12G-SDI、3G-SDI、HDMI、IPの出力端子を備え、4K/60p※5をはじめとする様々なフォーマットで出力可能であるなど、幅広いシーンでのシステム構築・運用に応えます。
さらに、カメラの回転部には新開発の高精度ダイレクトドライブモーターを採用。パン・チルト時の動作性、応答性、静音性が向上しました。

プロユースに応える機能を多数搭載した本機は、撮影現場の省人化と高品位な映像撮影の両立を実現します。小型のリモートカメラのため、有人カメラでは難しい場所やシーンもリモートで人が操作することで撮影可能です。また、現在「新しい生活様式」への対応として、ライブ動画配信やWEBセミナー、遠隔授業など、動画コンテンツの制作・配信の必要性が高まっています。様々な映像伝送方式やストリーミング配信に対応したAW-UE100W/Kは、放送局はもちろん、各種イベントや教育機関、一般企業など、多様な現場での撮影・収録・配信でお使いいただけます。増加するオンラインコンテンツやオンラインイベント開催をサポートし、より多くの組織・ユーザーに発表の機会を提供して参ります。

2008年に誕生したパナソニックのリモートカメラシリーズは、放送局用スタジオカメラをはじめとしたハイエンドカメラに迫る映像品質と、様々なシーンでの使いやすさを追求し、ラインナップの拡充を図ってまいりました。これからも、ユーザーニーズや時代を捉えた製品を開発し、映像制作のワークフロー革新を推進していきます。

当社は「A Better Life, A Better World」の実現を目指し、リモートカメララインナップの強化を通じて、イベント業界やライブプロダクション業界で働くお客様に新たな価値を提供していきます。

<主な特長>

1. High bandwidth NDI®、High efficiency low bandwidth NDI®|HXを標準搭載

2. 光学24倍ズーム/水平74.1°の広角撮影を実現

3. 4K/60p※5撮影と12G-SDI出力に対応

【お問い合わせ先】

パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社 メディアエンターテインメント事業部 プロフェッショナルAV企画部 マーケットコミュニケーション課
TEL:06-6905-4640(直通)

【主な特長】

1. High bandwidth NDI®、High efficiency low bandwidth NDI®|HXを標準搭載

4K 映像を最大約250 Mbps、フルHD 映像を最大約125 Mbpsで伝送可能なHigh bandwidth NDI®に対応。また、低ビットレート下で安定した映像伝送を実現するHigh efficiency low bandwidth NDI®|HXも備えています。

2. 光学24倍ズーム/水平74.1°の広角撮影を実現

光学24倍ズームに加え、高い解像度を保ったまま4Kモード時で28倍、HDモード時で36倍までの超解像ズームができるiズームを搭載し、遠くの被写体も鮮明に捉えます。さらに、1.4倍、2倍のデジタルエクステンダーズームも備えています。また、水平74.1°の広角撮影が可能なため、限られた設置スペースでも全体を広く写すことができます。

3. 4K/60p※5撮影と12G-SDI出力に対応

3840×2160の4K/60p※5撮影が可能なため、動きのあるシーンも高画質で滑らかに写します。また、12G-SDI、3G-SDI、HDMI、IPの4種類の出力インターフェイスを搭載し、幅広い運用に応えます。

4. 次世代映像伝送プロトコルSRT(Secure Reliable Transport)に対応

公衆回線を用いて安全で安定した映像伝送を実現します。

Secure

映像データを暗号化し伝送することで、高いセキュリティ性を確保。

Reliable

伝送中に失われたパケットを自動検知して再送する「パケットロスリカバリ機能」により、乱れのない安定した映像伝送を実現。

Transport

柔軟で適応性の高いバッファ管理システムにより、ビットレートが不安定なネットワーク環境でも安定した映像伝送が可能。

5. 回転部に高精度ダイレクトドライブモーターを搭載

0.08°/sの低速から180°/sの高速パン・チルトまでカバーする高い動作性、狙ったポイントに正確に静止する応答性を確保しながら、NC30※7以下の静音性を実現しました。コンサートホールや収録スタジオなどの静かな場所でも使用可能です。

  • ※1:2020 年8月、当社調べ。
  • ※2:NDI®とは、米国NewTek社によって開発されたIP利用における新しいライブ映像制作ワークフロー支援プロトコルです。ここでのNDI®は、High bandwidth NDI®を意味します。
  • ※3:Secure Reliable Transportの略。
  • ※4:FreeDとは、主にバーチャルスタジオシステムにおいてカメラのトラッキング情報伝達用に広く採用されているプロトコルです。
  • ※5:実際の出力フォーマットはUHD(3840×2160)59.94p。
  • ※6:AR:Augmented Reality(拡張現実)、VR:Virtual Reality(バーチャルリアリティ)の略。
  • ※7:NCとは室内の静けさを表す指標です。
  • ●NDI®、NDI®|HXは米国におけるNewTek社の登録商標です。

以上