2024年12月19日
- 製品・サービス
- プレスリリース
- ハウジング
Adobe Acrobat Readerの特定のバージョンに、一部のPDFが開けないバグが発生しております。PDFが開けない場合、お使いのAcrobat Readerを最新版へアップデートの上お試しください。
2019年1月31日
製品・サービス / プレスリリース
パナソニック サイクルテック株式会社は、このたび、スマートロックを搭載したIoT電動アシスト自転車を開発しました。当社はこの自転車を活用し、2019年度上期中に、国内数カ所で、シェアリングサービスの実証実験を開始します。
今回開発したIoT電動アシスト自転車スポーツモデルは、スマートロック(IoT電子錠)を搭載し、通信機能を備え、インターネットに繋がります。スマートフォンでQRコードをスキャンさせることにより、電子錠の解錠や利用料金の決済ができるほか、走行データの記録、電池残量情報の提供、GPSによる高い防犯性・追尾性と駐輪位置管理を実現します。
シェアリングサービスの実証実験では、駐輪場を設置し、サービスに登録した近隣の住人が数十台のIoT電動アシスト自転車を使用可能となります。蓄積された走行時間、距離などの自転車データを分析し、ローコストオペレーションで効率的なシェアリングサービスの実現を目指します。
また当社は今後、スポーツモデルのみならず、ショッピングモデル、子育てモデルなど、さまざまな車種でIoT化を図り、販売をしていく計画です。
パナソニック サイクルテックは、1952年から67年間にわたって、自転車や自転車関連製品の企画開発から製造、販売までを一貫して手がけてきました。1996年には電動アシスト自転車を発売し、お客様のニーズに合ったモノづくりが支持され、電動アシスト自転車で国内トップシェア(※1)を獲得しています。
当社は今後も、電動アシスト自転車のシェアリング、レンタル事業を通じて、より快適で安心な社会の実現に貢献していきます。
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 宣伝・広報部 広報課
Tel:06-6909-7187
以上
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。