2018年11月15日

豊富な認証機能によりセキュアなネットワークを実現

ボックス型ハイエンドスイッチ「ZEQUO(ゼクオ)」シリーズ
2機種、PoE Plus給電スイッチングハブ「FA-ML4TPoE+」を新発売

ネットワークカメラ、無線アクセスポイントに最適

品名ZEQUO 2300ZEQUO 2310FA-ML4TPoE+
品番PN26241KPN26161KPN230493N
希望小売価格
(税抜・工事費別)
198,000円165,000円68,000円
発売日2019年3月2019年3月2019年3月
販売目標2,300台/2019年度1,800台/2019年度9,000台/2019年度

パナソニック株式会社の100 %出資連結会社であるパナソニックESネットワークス株式会社(本社:東京都港区 社長:村瀬耕太郎)は、大規模ネットワークの多様なニーズをカバーするボックス型ハイエンドスイッチングハブ「ZEQUO」シリーズ2種類と、無線LANアクセスポイントやネットワークカメラ接続用として、1ポートあたり30 Wまで給電が可能なPoE Plus給電スイッチングハブ「FA-ML4TPoE+」を2019年3月に発売します。「ZEQUO」シリーズは、主にPCネットワーク構築用で全ポートギガビットに対応し、豊富な認証機能を搭載したボックス型レイヤ2スイッチングハブ「ZEQUO 2300(24ポートタイプ)」、「ZEQUO 2310(16ポートタイプ)」の2種類となります。

本製品は、3つの認証機能(MACアドレス認証機能(※1)、WEB認証機能(※2)、IEEE802.1Xユーザ認証機能(※3))に対応し、ポート単位で複数の認証が可能な「トリプル認証」や、ユーザ認証と端末認証を段階的に行える「ステップ認証」にも対応することで、よりセキュアなネットワーク構築が可能です。また、コアからエッジまでをZEQUOシリーズ、ネットワークカメラ接続用に「FA-ML4TPoE+」を使用すると、本製品のIGMPクエリア(※4)、IGMP Snooping機能(※5)によりIGMPパケットを監視し、不要なデータを端末に流れないようにフィルタリングすることで、動画配信など、大容量データを効率よく処理する、カメラネットワークのバックボーンとしても使用できます。さらに、騒音を軽減するファンレス構造を採用し、動作環境温度を50 ℃まで対応しました。「FA-ML4TPoE+」は本体のコンパクト化により、盤内などの狭い場所にも設置が可能です。

当社は今後も、スイッチングハブを核としたお客様に最適なソリューション、ネットワーク機器・サービスを提案、提供していくことで、快適なオフィス空間の実現をサポートしていきます。

<特長>

1. 豊富な認証機能により不正なアクセスを制限、より強固なセキュリティの確保を実現

2. IGMPクエリア、IGMP Snooping機能によりカメラネットワークのバックボーンとして使用可能

3. 豊富な設定方法で、ネットワーク技術者からエンドユーザまで設定変更が容易に出来る

  • ※1 MACアドレス認証:パソコン等に内蔵のネットワークカード(ポート)が持つ固有のMACアドレスをアクセス制御に利用する認証方式
  • ※2 WEB認証:Webブラウザによるユーザ認証。さまざまな端末が混在した環境でもユーザー認証が可能
  • ※3 IEEE802.1Xユーザ認証:ネットワーク内のユーザ認証の方式を定めた規格。認証されたユーザのみ通信を許可
  • ※4 IGMPクエリア:IPマルチキャスト配信を行う際に必要なIGMP対応ルータの働きをL2スイッチが代行する機能
  • ※5 IGMP snooping機能:スイッチングハブの各ポートを流れるIGMPパケットを監視し、不要な端末にデータが流れないようにフィルタリングする機能

【お問い合わせ先】

パナソニックESネットワークス株式会社 マーケティングセンター
電話:03-6402-5301(受付(平日のみ)8:30~17:00)

【特長】

(1)豊富な認証機能により不正なアクセスを制限、より強固なセキュリティの確保を実現

本製品は標準で、MACアドレス認証機能(※1)、WEB認証機能(※2)、IEEE802.1Xユーザ認証機能(※3)を搭載しているため、不正ユーザや不正PCの社内システムへの不正接続を遮断できます。
通常は、パソコンやタブレット端末などのMACアドレスを使用した認証方式(MACアドレス認証(※1))により端末のアクセスを制限できます。しかし、これだけでは不正ユーザが認証許可された端末を使用すると社内システムに接続できるため、ユーザ認証機能(WEB認証機能(※2)、IEEE802.1Xユーザ認証機能(※3))により不正ユーザのアクセスを制限することで、より強固なセキュリティの確保を可能としました。また、ポート単位で複数の認証が可能な「トリプル認証」や、ユーザ認証と端末認証を段階的に行える「ステップ認証」にも対応できます。

<トリプル認証>
<ステップ認証>

(2)IGMPクエリア、IGMP Snooping機能によりカメラネットワークのバックボーンとして使用可能

本製品は、IGMPクエリアとIGMP Snooping機能によりIGMPパケットを監視し、不要なデータが端末に流れないようにフィルタリングします。動画配信などの大容量データも効率よく処理し、カメラネットワークのバックボーンとしても使用できます。また、「FA-ML4TPoE+」はPoEオートリブート機能により、ネットワークカメラや無線アクセスポイントなどのPoE機器のフリーズを検知し、本体のPoE給電をOFF/ONすることでPoE機器をリブート(再起動)させることが可能です。PoEオートリブートを設定することにより
・カメラネットワークでは、カメラフリーズによる録画漏れを最小にする
・無線LANネットワークでは、通信集中によるアクセスポイントのフリーズと通信障害を早急に復旧することが可能になります。

  • ※PoEオートリブートの設定には、当社スイッチングハブ対応アプリケーションの「ZEQUO assist Plus」(無償)または「PPS」(有償)が必要です。

<構成例>

(3)豊富な設定方法で、ネットワーク技術者からエンドユーザまで設定変更が容易に出来る

本製品は、CLI(※6)(Command Line Interface の略)とWeb画面による設定方法に対応しています。CLI(※6)の場合、ネットワーク技術者などネットワーク機器を使い慣れている方が慣れ親しんだコマンドで設定可能なため、より多くの項目を素早く設定することができます。また、Web画面は日本語によるグラフィカルな設定画面のため、エンドユーザなどネットワーク機器を使い慣れていない方でも設定変更などが容易に行えます。また、「ZEQUO 2300」、「ZEQUO 2310」はSDカードスロットを搭載し、SDカードブート機能により、障害発生時には、ファームウェア・コンフィグ(設定)を保存したSDカードを代替機に挿入して起動することで迅速・簡単な復旧が可能です。

CLI・Web画面設定図

  • ※6 CLI:Command Line Interface の略。PCの画面上でキーボードからコマンドと呼ばれる命令を入力する方法

【ご参考】

■仕様一覧

品名ZEQUO 2300ZEQUO 2310FA-ML4TPoE+
品番PN26241KPN26161KPN230493N
ポート10/100/1000BASE-T×28ポート
SFP拡張スロット×4ポート
(排他)
10/100/1000BASE-T×20ポート
SFP拡張スロット×4ポート
(排他)
10/100BASE-TX×4ポート
(給電可能は1-4ポート)
10/100/1000BASE-T×2ポート
SFP拡張スロット×2ポート
(排他)
PoE給電可能電力(W)--1ポートあたり:30 W
装置全体:62 W
消費電力・電源・定格定常時最大 20.0 W
(AC100 V 50/60Hz)
定常時最大 18.0 W
(AC100 V 50/60Hz)
定常時最大 80.7 W
(AC100 V 50/60Hz)
質量{重量}3,900 g3,800 g2,100 g
サイズ(mm)幅440×高44×奥行312幅440×高44×奥行312幅210×高44×奥行280

以上