利用者の自立を支援する据え置き型「すっきり手すり クリンディ」を発売

【特長】

1.接手（つぎて）がなく、手すり部全体がつかみやすい「すっきりバー」

手すり部全体がつかみやすい「すっきりバー」を採用しました。つかみにくい接手（つぎて）部分がなく、握りやすい径35 mm^（※3）のため、安定した起き上がり、立ち上がりがしやすい設計です。また、手すり部の表面を、すべりにくく柔らかい素材で覆っているため安心してつかむことができます。さらに、冷たく感じにくい素材のため、冬場の使用の不快感も軽減します。約8時間^（※4）光る蓄光シール「暗くナイッス」を採用しているため、明け方などの部屋が暗い時でも手すりの位置を確認しやすくなっています。

• ※4：蛍光灯200ルクスで20分間照射の場合

2.設置面積が小さく、置き場所が広がる「すっきりベース」

設置面積が小さい「すっきりベース」により、狭いスペースにも設置ができます。また、設置する場所に合わせて手すりの固定位置を、端と中央の2通りから選べます。これにより、設置場所の周囲の動線の確保や、手すりをよりつかみやすい位置へ設置しやすく、幅広い環境で使用できます。

3.コンパクトで組み立てや高さ調整が簡単で、設置作業者の負担も軽減

手すり（支柱）の固定作業を土台（ベース）の上方から行うことができ、ネジ留め箇所が4箇所のみで、簡単に短時間で設置できます。また、高さ調整を行う場合も、ネジ留め箇所が2箇所のみで簡単です。ぐらつき、たわみが小さい強度を保ちつつ、小脇に抱えやすいコンパクトなサイズのため、運搬時に壁などにぶつけるリスクも軽減しています。

【ご参考】

■据え置き型手すりラインアップ（詳しくはhttps://sumai.panasonic.jp/agefree/products/mobility/）

【パナソニック製介護用品のレンタル・購入について】

介護用品は、品目によって介護保険制度の補助対象となるものと、ならないものがあります。また、補助対象となるものも、品目によって購入かレンタルに分かれます。パナソニック製介護用品の多くは補助対象品であり、制度を利用するために、都道府県の指定を受けた販売・貸与事業所（介護ショップ）がケアプラン（主にケアマジャーが作成）をふまえ、選定・レンタル／販売・制度利用支援を行うケースが多くなっています。

なお、介護保険上の手すりの導入補助金については、導入に伴い施工が必要なものは住宅改修としての支給対象となっており、施工を伴わない手すりの場合は福祉用具の貸与（レンタル）としての支給対象となっています。