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2014年6月25日
サステナビリティ / トピックス
パナソニック株式会社は、米国のブランドコンサルティング会社であるインターブランド社が2014年6月24日に発表した環境ブランドランキング「Best Global Green Brands 2014」で5位、エレクトロニクスブランドとしては、昨年に続き1位を維持しました。
このランキングは、「グリーンブランド」のグローバルランキングで、今回が第4回目。生活者の環境イメージ(=環境パーセプション)と企業の環境活動の実態(=環境パフォーマンス)が両立していることを、「優れた“グリーンブランド”の条件」と定義し、二つを総合評価して上位50社をランキングしています。
■評価ポイント:
パナソニックは、特に「環境パフォーマンス」の点において、「製品・サービス」をはじめ、「ガバナンス」「輸送物流」の評価項目で高評価を得ました。
さらに、以下の点についても、インターブランド社から評価を頂いています。
・最高数の「エネルギースター賞」
パナソニックは、家庭用電化製品メーカーのなかで最高数の「エネルギースター賞」を受賞している。9つの製品カテゴリをまたがり、300ものモデルが「エネルギースター」のロゴを冠しているという事実は、パナソニックの製品群がそのパフォーマンスや特長を失うことなく、エネルギーの使用を減らしていることの表れだ。
・99.3%の再利用率達成
ゼロ・ウェイストにむけて、パナソニックは2013年度、工場における99.3%の再利用率を達成した。また同年、12,000トンの再利用プラスチック材を製品の材料として使用した。
・工場水使用量生産高原単位の改善
2013年、工場水使用量生産高原単位は、2012年に比べて0.7%改善した。パナソニックはまた、水資源保全に貢献するための業界最先端の製品を開発することにも力をいれている。
・「ECONAVI」機能
2009年、パナソニックは「ECONAVI」機能のついた家庭用電化製品を発表した。これは、センサーやその他の技術を用いることで自動的に電力や水の消費量を抑えて無駄を減らす、というものだ。現在25の製品が「ECONAVI」機能を搭載し、さらに幅を拡げている数々のスマートプロダクトは、88の国において人々が水や資源を節約することに一役買っている。
パナソニックは1918年の創業以来、事業を通じて世界中の皆様の「くらし」の向上と 社会の発展に貢献することを基本理念とし、あらゆる活動を行ってまいりました。常に「人」を中心に置き、その「くらし」をみつめ、より良いものにしていく。そして家の中から、オフィス、店舗、自動車、航空機、さらに街まで、お客様が活動する様々な空間において、ハードウェア単品だけでなく、ソフト、サービスを含めたトータルソリューションを提供し、お客様一人ひとりにとってのより良いくらし、より良い世界、「A Better Life A Better World」を追求してまいります。
▼パナソニックのCSR・環境活動について
http://panasonic.net/sustainability/jp
▼【動画】ブランドビデオ2014 "A Better Day"
http://ch.panasonic.net/jp/contents/12603/
https://www.youtube.com/watch?v=iWbqd5lmBtI
<関連情報>
・[インターブランド社プレスリリース]Best Global Green Brands 2014
生活者の環境イメージと企業の環境活動の実態の総合評価によるグローバル・グリーンランキング発表!
http://www.interbrand.com/Libraries/Press_Release_JP/BGGB2014JP.sflb.ashx
・インターブランド社 Best Global Green Brands 2014 Ranking - Top 50 Brands(英語)
http://www.interbrand.com/en/best-global-brands/Best-Global-Green-Brands/2014/best-global-green-brands-2014.aspx
記事の内容は発表時のものです。
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