2024年12月6日
- サステナビリティ
- プレスリリース
- 事業会社
- Panasonic GREEN IMPACT
- 環境・サステナビリティ
- 空質・空調
2014年4月3日
サステナビリティ / トピックス
パナソニック株式会社は、2013年5月以来、神奈川県藤沢市の小・中学校を対象に環境教育支援活動に取り組んでいます。藤沢市には『Fujisawaサスティナブル・スマートタウン(SST)』があります。この街は、くらしとともに進化し続けるスマートでサスティナブルな街として、2014年4月に街びらきされました。パナソニックは、街づくりの一環として、そこに住まう人々の100年後を見据えた環境づくりのため、環境教育支援活動を推進しています。
2013年5月、同市の全小中学校の代表者が集まる研修会において、パナソニックの提供する環境教育プログラムをご紹介。環境を配慮した技術やモノづくりの考え方を活かした教材を、先生方に実際に体験いただきました。
さらに同年12月には、研修会に参加いただいた藤沢市立大越小学校に於いて、「あかりのエコ教室」と題した出前授業を開催。子どもたちは、手回し発電機や消費電力計を使った実験を通じて、「白熱灯」「蛍光灯」「LED」それぞれの特長や消費電力の違いを体感しました。エコ技術の進化やエネルギーの大切さについて学び、授業後には、家族を巻き込んだ1週間の実践にもチャレンジ。学んで終わりではない、具体的なエコアクションにつなげる環境教育を行いました。
▼【動画】藤沢市の100年後のエコにつなげる「あかりのエコ教室」出前授業
http://ch.panasonic.net/jp/contents/12287/
https://www.youtube.com/watch?v=Lvtwp-WLhuM
▼パナソニックの出前授業「あかりのエコ教室」
http://panasonic.co.jp/es/company/education/teaching/index.html
パナソニックは創業以来、常に「人」を中心に置き、その「くらし」を見つめ、さまざまな商品・サービスを提供してきました。人々のくらしの向上と社会の発展に貢献する基本理念は、スマートタウンというソリューション事業においても変わることはありません。
一方、「持続可能な社会をつくるのは人である」という考え方のもと、次世代育成支援活動「キッズスクール」にも取り組んでいます。特に、グローバルにおける共通課題である「環境」を題材とした教育プログラムの推進に力を入れており、創業100周年である2018年までにグローバルで200万人の子どもたちへ環境教育を実施していきます。
▼環境行動計画「グリーンプラン2018」
http://panasonic.net/sustainability/jp/eco/strategy/#actionplan
▼パナソニックの次世代育成支援
http://panasonic.co.jp/citizenship/child/
「くらし起点」でつくる、人が住むためのスマートタウン。そこに、パナソニックが街をつくる意味と使命があります。今後、この『Fujisawa SST』の発想とプロセスを、国内外へ積極的に展開していきます。
<関連情報>
・Fujisawaサスティナブル・スマートタウン スペシャルサイト
http://panasonic.co.jp/es/fujisawasst/
・【Fujisawa SST】商業施設事業者、健康・福祉・教育施設事業者、タウンサービスのパートナーおよび事業詳細が決定
http://panasonic.co.jp/news/topics/2013/117206.html
・パナソニックのCSR・環境
http://panasonic.net/sustainability/jp/
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。