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2013年10月29日
サステナビリティ / トピックス
パナソニック株式会社は、「ソーラーランタン10万台プロジェクト」のウェブサイトを新たに立ち上げました。
パナソニックは、新興国・途上国の社会生活の改善と向上に貢献することを目的に、創業100周年を迎える2018年までに、計10万台のソーラーランタンを無電化地域に寄贈していきます。ウェブサイトでは、プロジェクトのメンバーが無電化地域の現状や課題、プロジェクトの進展を報告していきます。
▼パナソニック「ソーラーランタン10万台プロジェクト」
http://panasonic.net/sustainability/jp/lantern/
▼ソーラーランタン10万台プロジェクトとは?
http://ch.panasonic.net/jp/contents/10799/
http://www.youtube.com/watch?v=Lfaq8dvZ3Y8
ソーラーランタンの寄贈先は、主要な無電化地域であるサブサハラ・アフリカ、南アジア、東南アジアで活動するNPO/NGOや国際機関。2013年には、インドに5000台、ミャンマーに3000台、ケニアの難民キャンプ向けに2000台の計1万台を寄贈しました。
このウェブサイトでは、プロジェクトのメンバーである従業員自らが視察先での現地の方々との対話を通じて見て感じた、無電化地域の現状や課題、プロジェクトの進展を報告していきます。ウェブサイトは次の3つのコンテンツで構成されます。
・Field Report
ソーラーランタンの活用状況や利用者の声など、プロジェクトのメンバーが活動地域を訪問して感じた現地の様子をレポートします。
・Our Partners
ソーラーランタンの寄贈先であるNPO/NGOや国際機関などのパートナーとプロジェクトのメンバーが、無電化地域の課題やプロジェクトの今後の可能性について語ります。
・Photo Gallery
無電化地域の人々の暮らしの中でソーラーランタンが使われている様子を紹介する写真レポートです。
現在、世界では約13.2億人が電気なしの生活を送っており、その多くはアジアやアフリカの途上国に暮らしています。こうした地域の家庭では、一般的に部屋のあかりとしてケロシンランプ(灯油ランプ)を利用しています。しかし、ケロシンランプから発生する煙は、健康に悪影響を及ぼすばかりではなく、十分な明るさが得られず、人々が夜にできることも限られます。電気のあかりがないことが、健康や教育、経済面での大きな課題となっています。
2013年12月には、現地のニーズを反映した「チャージ機能付ソーラーランタン」を発売し、寄贈にもこの新製品を活用していく予定です。パナソニックは、今後も国連ミレニアム開発目標(MDGs)達成への貢献につながる取組みを進め、より良いくらし、より良い世界を拡げていきます。
▼無電化地域の生活照明として活躍する「ソーラーランタン」を発売
http://panasonic.co.jp/news/topics/2013/117373.html
▼[商品リリース]無電化地域の生活照明として活躍する「ソーラーランタン」を発売(2013年10月29日)
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2013/10/jn131029-1/jn131029-1.html
▼パナソニック「ソーラーランタン10万台プロジェクト」
http://panasonic.net/sustainability/jp/lantern/
今後このウェブサイトを通じて共有するプロジェクトの進捗状況や様々な関連情報は、パナソニックのソーシャルメディアアカウントでもお届けしていきます。
▼Panasonic News Portal(英語)
Facebook: http://www.facebook.com/PanasonicNewsPortal
Twitter: https://twitter.com/panasonic
Google+: https://plus.google.com/+Panasonic
<関連情報>
・地域社会の課題解決に向けて
http://panasonic.net/sustainability/jp/overview/focus/02/
・パナソニックが「ソーラーランタン10万台プロジェクト」始動~太陽光による電気照明を世界の無電化地域に届ける
http://panasonic.co.jp/news/topics/2013/109648.html
・太陽の力で灯りをともす「チャージ機能付ソーラーランタン」を開発~世界の無電化地域の生活向上に向けて「第5回アフリカ開発会議」関連イベントに参考出展
http://panasonic.co.jp/news/topics/2013/111401.html
【お問い合わせ先】
パナソニック株式会社 ブランドコミュニケーション本部 CSR・社会文化グループ
星・田中(TEL:03-3574-5665)、奥田(TEL:06-6909-6700)
記事の内容は発表時のものです。
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