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2013年9月26日
企業・経営 / トピックス
パナソニックグループのPUX株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:深江秀和、以下PUX)は、ユーザーエクスペリエンスのノウハウを活用したソフトウェアライセンス事業の拡大を目的に、任天堂株式会社(以下、任天堂)と資本提携を行うことで合意しました。
PUXと任天堂およびパナソニック株式会社(以下、パナソニック)は株式譲渡契約を締結し、PUXの発行済普通株式の27%をパナソニックより任天堂へ譲渡することで合意しました。これにより、出資比率はパナソニック 51%、任天堂 27%、個人 22%となります。
PUXは、パナソニックが出資する子会社で、社内ベンチャー制度「パナソニック・スピンアップ・ファンド」により2012年4月2日に設立しました。主に画像処理技術をコアとしたソフトウェアエンジンの開発・ライセンス事業を推進し、モバイル関連市場を中心とした企業への導入実績を重ねています。近年は、PUXの技術を活用したアプリケーションソフトウェアが様々なモバイル端末に搭載されつつあります。
現在、PUXのソフトウェアエンジンは、ゲーミング・プラットフォームのリーディングカンパニーとして常にゲーム市場を牽引してきた任天堂の「ニンテンドー3DS」や「Wii U」等のゲーム機に採用されています。
この提携により、両社の将来に亘る協力関係を構築し、PUXの持つソフトウェア開発のノウハウと任天堂の持つゲーム開発のノウハウを融合させ、ユーザーエクスペリエンスを向上させた新たなソフトウェアエンジン、ならびにアプリケーションソフトウェアを開発し、事業の創造と拡大を加速させます。
【お問合せ先】
PUX株式会社 担当 新田(にった)
TEL: 045-939-6550
e-mail: pux-news@pux.co.jp
http://www.panasonic.co.jp/pux/
記事の内容は発表時のものです。
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