2024年12月12日
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パナソニック株式会社 コールドチェーンソリューションズ社(以下、パナソニックCCS社)は、2024年7月9日付で公表していました「ポーランドの冷凍機(※)メーカーArea Cooling Solutions Sp. z o.o.(以下、Area Cooling社)の全株式取得合意」について、当該企業の親会社であるCooling Solutions S.L.と株式譲渡契約を締結し、M&Aのクロージング手続きが完了したことをお知らせします。
完全子会社化により、Area Cooling社の新社名はPanasonic Cold Chain Poland Sp. z o.o.となり、コンプレッサーおよび空調・冷凍機部品の代理店販売事業を除いた冷凍機(※)事業を継続し、欧州市場で伸長しているCO2冷媒を採用したノンフロン冷凍機の開発・生産にも取り組んでいきます。
これによりパナソニックCCS社は、欧州における冷凍機事業の基盤強化を早期に実現しコールドチェーン事業のグローバル展開を加速していくとともに、環境配慮型製品の市場浸透を通じてサステナブルな社会実現に貢献していきます。
新社名 |
Panasonic Cold Chain Poland Sp. z o.o.(略称:PCCPL) パナソニック コールドチェーン ポーランド有限会社 |
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本社所在地 |
ポーランド ヴロツワフ市 |
代表者 |
Managing Director:島田 賀久 |
設立 |
1995年 |
事業内容 |
欧州における産業用・商業用冷凍機(コンデンシングユニット)(※)の開発・生産・販売 |
資本金 |
1,162,000 PLN(ポーランド ズウォティ) |
従業員数 |
約160人 |
<参考>2024年7月9日付プレスリリース https://news.panasonic.com/jp/press/jn240709-1
※別置型ショーケースやプレハブ冷凍・冷蔵庫などの冷却機器を冷やすための熱源設備。コンデンシングユニットともいう。
室内の冷却機器と冷媒配管で接続して使用し、室外や屋外に設置する。
記事の内容は発表時のものです。
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