2024年10月17日
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2013年6月14日
サステナビリティ / トピックス
パナソニック株式会社は、米国のブランドコンサルティング会社であるインターブランド社が2013年6月12日に発表した環境ブランドランキング「Best Global Green Brands 2013」で、昨年から2ランク順位を上げ、4位の評価を受けました。またエレクトロニクスブランドとしては、初の1位となりました。
このランキングは、「グリーンブランド」のグローバルランキングで、今回が第3回目。生活者の環境イメージ(=環境パーセプション)と企業の環境活動の実態(=環境パフォーマンス)が両立していることを、「優れた“グリーンブランド”の条件」と定義し、二つを総合評価して上位50社をランキングしています。
■評価ポイント:
当社は、特に「環境パフォーマンス」の点において、「製品・サービス」をはじめ、「ガバナンス」「オペレーション」の評価項目で高評価を得ました。
さらに、以下の点についても、インターブランド社から評価を頂きました。
●津賀社長は、2013年CESオープニング基調講演において、革新的で、エコ・フレンドリーそしてスマートソリューションへのコミットメントに重きをおいた取り組みを方向付けた。フォーカスしていくのは、ただ“グリーン”なだけでなく、私たちの生活を豊かにしてくれるような、世界中の顧客に本物の価値を創造するような製品。それは4つの領域から成り立っている。「住宅空間」「非住宅空間」「パーソナル」そして「モビリティ」。
●スケールの拡大は、近年インド、ブラジル、およびベトナムに最新鋭の工場を建設したことからも垣間見ることができる。
●また2012年11月には、中華人民共和国環境保護部が定める、もっとも厳しい環境保護基準である「China Environmental Labeling TypeII」を満たした幅広いラインナップのECONAVI製品を発表した。
●家庭に近いところでいえば、トヨタ自動車 電気自動車「eQ」へのバッテリーの供給や、日本の家庭における「スマートホーム・エネルギー マネジメントシステム」の開始などがある。
●ニュージャージーにオープンする予定の北アメリカにおける新しい本社は、環境に優しい建築を判断する認証であるLEEDにおいてもっとも高い「Platinum」の認証を得る見込みである。
当社は1918年の創業以来、事業を通じて世界中の皆様の「くらし」の向上と 社会の発展に貢献することを基本理念とし、あらゆる活動を行ってまいりました。
常に「人」を中心に置き、その「くらし」をみつめ、より良いものにしていく。そして家の中から、オフィス、店舗、自動車、航空機、さらに街まで、お客様が活動する様々な空間において、ハードウェア単品だけでなく、ソフト、サービスを含めたトータルソリューションを提供し、お客様一人ひとりにとってのより良いくらし、より良い世界 ~「A Better Life A Better World」を追求してまいります。
▼インターブランド社プレスリリース(2013年6月12日)
「Best Global Green Brands 2013」生活者の環境イメージと企業の環境活動の実態の総合評価によるグローバル・グリーンランキング発表!
http://www.interbrandjapan-seminar.info/aboutus/pdf/BGGB2013_PressReleases.pdf
▼インターブランド社 Best Global Green Brands 2013 Ranking - Top 50 Brands -(英語)
http://www.interbrand.com/ja/best-global-brands/Best-Global-Green-Brands/2013/Best-Global-Green-Brands-2013.aspx
▼パナソニックの環境活動について
http://panasonic.co.jp/eco/
▼CES 2013 オープニングキーノート全編
http://youtu.be/V3TF6Og18g4
記事の内容は発表時のものです。
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