2024年9月12日

イベント・スポンサー活動 / トピックス

サーキュラーエコノミーを考える「→使い続ける展 2024 / MUGE」を開催 京都・両足院で2024年9月28日~10月6日

循環経済・事業への変革に向け、パナソニックのデザイナーとサーキュラーエコノミーを考えるイベント「→使い続ける展 2024 / MUGE」を2024年9月28日(土)~10月6日(日)京都・両足院にて開催。
パナソニック株式会社 デザイン本部は、2024年9月28日(土)~10月6日(日)、サーキュラーエコノミーを考えるイベント「→使い続ける展 2024 / MUGE」を京都・両足院にて開催します。

パナソニックグループではサーキュラーエコノミーの実現に向け、新たなものづくりの設計や製品の届け方のあり方など、さまざまな観点から検討を進めています。デザイン本部は、パナソニック ホールディングス株式会社 マニュファクチャリングイノベーション本部の技術者と連携し、サーキュラーエコノミーに関する議論を深めてきました。この過程で、実現には企業の一方的な思いだけでなく、お客様と共に“モノを長く大切に使い続ける”文化の醸成が不可欠であると考えました。
「→使い続ける展 2024 / MUGE」は、お客様と共に「モノを使い続ける」ことを考え、これを「文化」として育む機会と位置付けています。

今回の展示サブテーマ「MUGE」は、禅の言葉である「融通無碍(ゆうずうむげ)」から引用しました。融通無碍には「すべてのものが関わり合って調和する」という意味があり、無碍は「とらわれることがないこと」を表しています。
環境問題が深刻化する中で、これまでにない新しいしくみや従来の考え方を超えた取り組みが求められています。私たちは人と家電の関係をもっと柔軟でオープンなものとして捉えなおすことで、新しい「使い続ける」カタチを提案します。

本展示は2023年に続き2回目の開催となります。前回は「使い捨て」から脱却し、「使い続ける」という考え方と、そのための方法を俯瞰的に提示しました。今回は「使い続ける」ための体験を深掘りし、それによって生まれる新しい価値を探索します。

「→使い続ける展 2024 / MUGE」
【期間】2024年9月28日(土)~10月6日(日)
【時間】
・2024年9月28日(土)、29日(日)、10月1日(火)~3日(木)、5日(土)
13:00~17:00(入場は16:30まで)
・2024年9月30日(月)、10月4日(金)、6日(日)
13:00~16:00(入場は15:30まで)
【会場】両足院(京都市東山区大和大路通四条下る小松町591)https://ryosokuin.com/
【参加料】無料 (*)
【予約申込み】https://ce-exhibition2024.peatix.com/
【イベントサイト】https://panasonic.co.jp/design/events/ctu/2024/
*本展示会は予約制につき、定員に限りがあります。お早めにお申し込みください。満席の場合は何卒ご容赦下さい。

●展示について
モノを使い続けるために、「整え」「救い」「別れ」というキーワードで発想したコンセプト展示、製品が素材として次の命に受け継がれていく「つながり」をテーマにした、リサイクル素材を用いた作品の展示を行います。
【参考】
パナソニックグループは、「より良いくらし」と「持続可能な地球環境」の両立に向け、長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」を制定しました。2030年までに全事業会社のCO2排出を実質ゼロに、また2050年に向けて現時点の全世界の排出総量約317億トン(※1)の「約1%」にあたる3億トン(※2)以上の削減貢献インパクトの創出と、循環経済の実現に向けた事業活動に取り組んでいます。

※1 2020年 エネルギー起源CO2排出量317億トン(出典:IEA)
※2 CO2排出係数は2020年基準

Panasonic GREEN IMPACT
https://holdings.panasonic/jp/corporate/panasonic-green-impact.html

記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

注目ニュース