パナソニック コネクトが新規技術を活用し、世界ゆるスポーツ協会と新競技を共同で開発

2022年6月13日

トピックス

【開発した4競技のロゴ】

一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会(代表:澤田智洋、本社:東京都中央区、以下 世界ゆるスポーツ協会)は、パナソニック コネクト株式会社(代表取締役 執行役員社長・CEO:樋口泰行、本社:東京都中央区、以下パナソニック コネクト)と共同で、画像センシング技術を用いた新競技4種「表情迷ドレー、フェイスマッチ、ピクトグラミー、すくらんぶるエッグ」を開発しました。
このたび、世界ゆるスポーツ協会の提唱・推進する「老若男女健障」誰でも楽しめるスポーツの開発が、パナソニック コネクトの経営のベースとして重視しているDEI(Diversity, Equity & Inclusion)の観点にも合致し、保有するテクノロジーの新たな展開に道を拓くものであることから、その取り組みを行ったものです。パナソニック コネクトは、年齢・性別・運動神経に関わらず、だれもが楽しめる。勝ったらうれしい、負けても楽しい。多様な楽しみ方ができるスポーツづくりと普及促進を図ることでDEIを実践します。

【以下開発4競技の概要】

■表情迷ドレーについて
4人で楽しむスポーツです。全員が同じ画面を見て、徒競走のように誰が最初にゴールするかを競います。全員で一斉にスタートした後、時々刻々と表情を変える羊の群れと同じ表情になるようにプレイヤーが顔表情を変える競技です。羊たちと同じ表情ができたプレイヤーはゴールに向かって加速します。
羊たちは突然一斉に表情を変え始めますが、一部の羊たちが迷って正しい表情にならないため、プレイヤーはどの表情をすべきか惑わされます。
本スポーツには、パナソニック コネクトの顔表情推定技術が採用されています。カメラで撮影したプレイヤーの顔画像から「笑う」、「泣く」、「驚く」、「怒る」の4つの表情が識別され、プレイヤーは自分の顔の識別結果を画面上で確認しながら所望の表情になるように表情筋を動かします。
表情迷ドレーは、4人が同じ場所に集まる会場参加もしくはインターネットにつながる自宅環境などから参加するオンライン参加が可能です。

詳細はこちら:https://yurusports.com/sports/futurelab/facialmedley

■フェイスマッチについて
横に並んだ2人が正面の画面を見て対戦するスポーツです。カメラで撮影した全身画像が画面に投影され、「笑う」、「驚く」、「怒る」の表情を示す顔キャラクターが画面の上部から下部にむかって木の葉のように落ちてきます。
不規則に動く顔キャラクターをプレイヤーが追従し、全身画像の顔の位置と顔キャラクターの位置、およびプレイヤーの顔表情と顔キャラクターの表情がマッチングすると加点され、制限時間内で得点を競います。
本スポーツには、表情迷ドレーと同じくパナソニック コネクトの顔表情推定技術が採用されています。顔キャラクターが示す顔表情とマッチングさせるために表情筋を動かすことに加えて、プレイヤーは顔の位置をマッチングさせるために上下左右に激しく全身を動かします。
詳細はこちら:https://yurusports.com/sports/futurelab/facematch

■ピクトグラミーについて
1人ずつ実施するスポーツです。プレイヤーが対応すべき姿勢を示すピクトグラムが正面の画面に表示されます。カメラで撮影したプレイヤーの全身画像が画面に投影され、プレイヤーは画面を見ながら体幹の向き、手足の角度・向きがピクトグラムに類似するように制限時間内に姿勢を変化させます。
本スポーツには、パナソニック コネクトの骨格推定技術が採用されています。カメラで撮影した全身画像から肩・肘・膝に代表される関節位置と関節をつなぐ骨格を推定することで、プレイヤーの体幹の傾き、手足の角度・向きを算出します。これによりピクトグラミーが指示する姿勢とプレイヤーの姿勢の類似度が判定可能となります。
右腕と左腕、右足と左足も区別しているため、正確な姿勢の再現がプレイヤーに求められます。
詳細はこちら:https://yurusports.com/sports/futurelab/pictograme

■すくらんぶるエッグについて
3人vs3人のチーム対抗戦です。ニワトリに扮したチームとカラスに扮したチームに分かれ、ニワトリは巣に蓄えた卵を守り、カラスが巣から卵を奪おうとして攻防を繰り広げます。巣を網、卵を風船、鳥の羽をうちわで代用し、カラスチームは風船を網から外に出すようにうちわを振ります。ニワトリチームは、網から外に出た風船を、うちわを使って網に戻します。制限時間終了後に網に残った卵の数が得点に換算され、チームごとにニワトリ役とカラス役を入れ替えて得点を競うスポーツです。
スタート直後に網に入っている卵だけでなく、新たに卵を産むことができます。ニワトリチームは1名ずつ順番に産卵エリアに移動し、そこで心拍数を計測します。心拍数が高いと産卵に時間を要し、低いと短時間に卵が産まれる設定で、心拍数が低いと産卵に有利とわかっていても直前まで卵を巣に戻す動きを激しく行うと心拍数が高くなってしまいます。卵を産むことを優先するか、卵を巣に戻すことを優先するかの判断がプレイヤーにゆだねられます。
心拍数の計測には、パナソニック コネクトの非接触バイタルセンシング技術が採用されています。カメラで撮影した顔画像から心拍数を推定する技術で、顔画像中の肌色成分の微小変化が心臓の拍動による血流変化に起因していることに着目し、ノイズ除去など独自の信号処理を施した技術です。
詳細はこちら:https://yurusports.com/sports/futurelab/scrambledeggs

【今後のイベントについて】
表情迷ドレー、フェイスマッチ、ピクトグラミーは、2022年7月30日(土)に神奈川県川崎市主催により開催されるイベント「KOSUGI SPORT FES 2022」にて体験頂けます。イベントの詳細は、世界ゆるスポーツ協会ホームページ(https://yurusports.com)で近日中にお知らせいたします。

<「KOSUGI SPORT FES 2022」概要>
【日時】2022年7月30日 10時~17時
【会場】グランツリー武蔵小杉 4F スマイルスクエア
(〒211-0004 神奈川県川崎市中原区新丸子東3丁目1135-1)
【参加費】無料
世界ゆるスポーツ協会は、目的に合わせてスポーツをオーダーメイドできる「スポーツクリエーション」の活動を企業や自治体などに幅広く展開してまいります。これにより、自社の広報やCSR、CSV活動においてそのスポーツを実施頂くことが可能となります。

【お問い合わせ先】パナソニック コネクト株式会社
PR担当Email:connect_pr@ml.jp.panasonic.com
ウェブサイトURL:https://connect.panasonic.com/jp-ja/

【パナソニックコネクトについて】
パナソニック コネクト株式会社は2022年4月1日、パナソニックグループの事業会社制への移行に伴い発足した、グローバルで約28,500名の従業員を擁し、売上高が9,249億円(※)の、B2Bソリューション事業成長の中核を担う事業会社です。パナソニック コネクトは、企業としての存在意義であるパーパスを、「現場から社会を動かし 未来へつなぐ」と掲げています。このパーパスには、製造業100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューションや、高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン・公共サービス・生活インフラ・エンターテインメントのそれぞれのお客様とつながり、お客様の「現場」をイノベートすることで、人と自然が共存できる豊かな社会・地球の「サステナビリティ」と、一人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で幸せに暮らすことができる「ウェルビーイング」の世界を目指していきます。

※2021年度、旧パナソニック株式会社コネクティッドソリューションズ社として

発表年月
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