2024年11月20日
- 企業・経営
- トピックス
2021年2月18日
企業・経営 / トピックス
株式会社ジェイアール東日本都市開発(以下、「JR東日本都市開発」)と、PayPay株式会社(以下、「PayPay」)、パナソニック産機システムズ株式会社の三社は、アプリ上で駅ビル内店舗の商品を事前注文し、受け取り専用ロッカーを介して非対面で商品を受け取れる新サービス「EKIPICK LOCKER(エキピックロッカー)」実現のための実証実験の第2弾として、PayPayアプリで事前注文した商品を、専用ロッカーで店舗の営業時間外でも受け取れるサービスをビーンズ阿佐ヶ谷(JR中央線阿佐ヶ谷駅直結)にて、2021年2月19日から3月14日まで実施することをお知らせします。今回の実証実験は、期間中にPayPayが実施している「PayPayピックアップで当たる!ペイペイジャンボ」キャンペーンと「超PayPay祭 最大1,000円相当 20%戻ってくるキャンペーン」の対象となります。
本取り組みは、ウィズコロナ時代に求められている買い物時間の短縮や非対面販売・受け取りニーズへの対応と共に、店舗のオペレーション軽減やフードロス削減を目指しています。2020年11月から12月にシャポー船橋(JR船橋駅直結の駅ビル)にて実施した実証実験(第1弾)で、平日の夕方以降、待ち時間の長い店舗において、事前注文に対するニーズが高いことが分かりました。そこで、今回の実証実験では、仕事帰りの方など営業時間外における非対面受け取りニーズを把握するため、利用時間を夕刻から夜間に限定し、24時まで受け取りが可能としました。
また実証実験は、PayPayが2月1日から3月31日まで開催している抽選で決済金額の最大全額(100%)のPayPayボーナス(付与上限:2,000円相当/回、20,000円相当/期間)が付与される「PayPayピックアップで当たる!ペイペイジャンボ」(※1)と、3月1日から開催予定の「超PayPay祭 最大1,000円相当 20%戻ってくるキャンペーン」(※2)の対象にもなるため、お得(※3)で便利な「EKIPICK LOCKER」を体験できます。
※1 「PayPayピックアップで当たる!ペイペイジャンボ」の詳細についてはキャンペーンページをご確認ください。
https://paypay.ne.jp/event/pickup-20210201/
※2 「超PayPay祭 最大1,000円相当 20%戻ってくるキャンペーン」の詳細についてはキャンペーンページをご確認ください。また、「PayPayピックアップで当たる!ペイペイジャンボ」に当選した場合、付与上限内、対象期間内であれば本キャンペーンと重複適用する場合があります。
https://paypay.ne.jp/event/matsuri202103-return/
※3 PayPayが常時開催している「PayPayステップ」は特典付与対象外となります。詳細はPayPayステップキャンペーンページをご確認ください。
https://paypay.ne.jp/event/paypay-step/
■ 利用方法
■ 実証実験について※
【実施場所】ビーンズ阿佐ヶ谷(JR中央本線阿佐ヶ谷駅直結)
【期間】2021年2月19日から3月14日まで
【対象店舗】日本一(焼き鳥)
【販売商品】焼き鳥15種・セット2種、総菜3種 計20商品(一部特別価格商品有)
【対応サービス】「PayPay」アプリ内の事前注文サービス「PayPayピックアップ」
【ロッカー設置場所】改札口出てすぐ「ビーンズぷらす」内共用通路
【注文受付時間】16時から19時30分(閉店30分前)まで
【ロッカー受取時間】当日の18時から24時まで
※ 実証実験のため、期間中に内容が変更となる場合があります。
<受取場所の専用ロッカーイメージ>
■「EKIPICK LOCKER」について
「EKIPICK LOCKER」は、対応するアプリで事前注文した駅ビル内店舗のお惣菜やスイーツなどを、駅ビル内に設置した受け取り専用冷蔵ロッカーで商品が受け取りできるサービスです。商品は「PayPayピックアップ」で注文し、ロッカーで受け取るため、非対面の注文・代金支払いと商品の受け取りが可能となります。なお、「EKIPICK LOCKER」が利用可能なサービスは「PayPayピックアップ」のみとなります。
JR東日本都市開発とPayPayは、「EKIPICK LOCKER」と「PayPayピックアップ」の連携を通じて、より手軽で便利な体験をお客さまに提供するとともに、フードロスや働き方改革といった、社会問題の解決にも寄与してまいります。
■「PayPayピックアップ」について
「PayPayピックアップ」は、PayPayが2020年6月から全国で順次提供開始しているモバイルオーダーサービスです。テイクアウトを利用したいユーザーが自宅や学校、オフィスなどどこからでも「PayPay」アプリを通じ、PayPayピックアップ加盟店に注文を行い、店舗で待たずに商品を受け取れるサービスです。
※「PayPayピックアップ」は、PayPay残高でのみお支払いが可能です。「Yahoo!JAPANカード」を含め、クレジットカードでのお支払い、「PayPayあと払い(一括のみ)」では利用できません。
■PayPay株式会社が提供するキャッシュレス決済サービス「PayPay」について
大型チェーン店はもちろん、中小規模の店舗や、自動販売機、タクシー、公共交通機関などへの支払いまで、日本全国に拡大し続けているキャッシュレス決済サービスです。オンラインサービスでの支払いや公共料金の請求書払いなど、さまざまな決済シーンでも利用できます。また、ユーザー間でPayPay残高(PayPayマネーおよびPayPayマネーライト)を手数料無料で「送る・受け取る」(送金または譲渡とその受け取り)機能や、PayPayボーナスを提携する第一種金融商品取引業者のポイントと交換することにより、当該事業者の提供する投資の疑似体験ができる「ボーナス運用」サービスなど、決済以外にも便利な利用方法が広がっています。さらに、24時間365日相談可能な電話窓口を設置し、万が一被害にあった場合の補償制度を設けるなど、ユーザーに安心してご利用いただける環境づくりを行っています。
PayPay株式会社は、下記の登録を受けています。
・ 前払式支払手段(第三者型)発行者 登録番号:関東財務局長 第00710
・ 資金移動業者 登録番号:関東財務局長 第00068号
・ 銀行代理業 許可番号:関東財務局長(銀代)第396号
※「PayPay」(PayPay残高)には、PayPayマネーとPayPayマネーライト、PayPayボーナスおよびPayPayボーナスライトの4種類があります。PayPayマネーは、PayPay所定の本人確認手続きを経て開設したPayPayアカウントへ入金した金額の範囲内で、提携サービスや加盟店での決済に用いることができるほか、PayPayユーザー間で手数料無料にて送金や受け取りが可能です。また、PayPayマネーを払い出して指定した銀行口座に入金することもできます(ジャパンネット銀行を指定した場合、払出手数料は無料)。この法的性質は、商品等の代価の弁済のために使用することができ、また送金および払い出しすることができる電磁的記録であって、資金決済に関する法律第37条に定める登録を受けた資金移動業者であるPayPayが発行するものです。PayPayマネーライトは、PayPayが発行する電子マネーであり、これを購入して提携サービスや加盟店での決済に用いることができるほか、PayPayユーザー間で手数料無料にて譲渡、譲り受けが可能です。この法的性質は、PayPayが発行する前払式支払手段(資金決済に関する法律第3条第1項)をいいます。また、「PayPay」を利用した際の特典やキャンペーン等で無償付与されるPayPayボーナスおよびPayPayボーナスライトも、PayPayマネーやPayPayマネーライトと同様に、提携サービスや加盟店での決済に用いることができます。ただし、PayPayユーザー間での送金、譲渡や払い出しはできません。PayPayボーナスライトには有効期限が設定されており、期限を過ぎると失効します。
また、PayPayは、ユーザーが安心して利用できる環境づくりを行っています。利用中のPayPayアカウントで、第三者利用による心当たりのない請求が発生した場合や、PayPayアカウントをお持ちでないにもかかわらず、PayPayからの請求が発生していた場合に、所定の補償条件を満たすことを前提に、損害額(第三者から補償を受ける場合は、その補償される金額を差し引いた額)について、補償を受けることができます。詳しくは、補償申請についてをご覧ください。
https://paypay.ne.jp/help/c0117/
■パナソニック製「受け取り用冷凍・冷蔵ロッカー」について
※実際に使用する機器とは外観が若干異なります。事前注文・事前決済した商品の非対面受け渡しが可能なロッカーで、冷凍・冷蔵・常温の3温度帯に対応しており、これまで一般的な受け取り用ロッカーでは取り扱いできなかった要冷凍・要冷蔵商品にも利用いただけます。
「制御ユニット(屋内用/屋外用)」と「ロッカーユニット(冷凍用/冷蔵用)」からなるシステム構成で、スペースやニーズに合わせてユニットを柔軟に組み合わせることができ、屋外(直射日光下は要庇)を含む様々なロケーションへの設置が可能です。
なお、今回の実証実験では、屋内用制御ユニットと冷蔵ロッカーユニットの組み合わせで使用しており、販売商品の保管に適した庫内温度に定温制御を行っています。
※ このプレスリリースに記載されている会社名、屋号および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。