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2013年8月1日
製品・サービス / トピックス
DSRC対応カーナビ(※)のストラーダを展開するパナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、お盆の渋滞シーズンの到来を前に、カーナビユーザーの26~45歳の既婚男女400名を対象として、【渋滞とカーナビに関するアンケート調査】を実施しました。夏休みの帰省・旅行など、車での移動時間を快適に楽しく過ごすためのヒントが満載です。ぜひご覧ください!
※DSRC対応カーナビとは?
高速道路上の“ITSスポット”からリアルタイムに配信される広範囲の渋滞情報や落下物などの注意喚起を促す情報を音声や画像で案内する。また、受信した渋滞情報を考慮したルート探索ができる。
【主な調査結果】
■同乗中のうっかり発言に注意!イラッとする同乗者の言葉1位は「まだ着かないの?」
■家族旅行中に渋滞に巻き込まれた車、およそ4台に1台が車内にイライラが充満した“イラ充ドライブ”中!?
■カーナビを信じてたのに!従来のカーナビに従って道選びをあやまった経験者は2人に1人!
■77%が知らなかった“DSRC対応カーナビ”、今後は取り入れたい人は半数以上!
■長時間ドライブ 「最短距離で渋滞している道 」よりも「迂回してでも渋滞がない道」を選びたい人、8割以上!
(調査結果詳細は、記事後半に記載。)
調査の結果、およそ2人に1人が「家族旅行中に車内が険悪なムードになったことがある」ことがわかりました。また、従来のカーナビを信じた結果、道選びをあやまった経験がある人も2人に1人の割合でいることがわかりました。真夏の高速道路では、カーナビに従ったことが原因で、車内にイライラが充満した“イラ充ドライブ”に陥る車が続出している可能性がありそうです。
そんな“イラ充ドライブ”を回避するための救世主となりそうなのが、DSRCに対応した次世代のカーナビ(※)。ところが、77%もの人がDSRC対応カーナビ(※)を「知らない」と回答。導入している人は僅か3%にとどまりました。
今年の夏季休暇、家族水入らずのドライブを楽しく過ごすためには、渋滞を避けつつタイムマネジメントも重視した運転ができる「カーナビ選び」が重要になりそうです。
▼カーナビと渋滞に関する意識調査/DSRC
http://panasonic.jp/car/special/DSRC/
▼DSRC対応 パナソニックのカーナビゲーション「ストラーダ Rシリーズ」
http://panasonic.jp/car/navi/products/R500/dsrc/index.html
▼動画 90秒でわかるストラーダー Rシリーズの魅力
http://youtu.be/D141b0BF4Vc
【気になる調査結果の詳細は?】
■同乗中のうっかり発言に注意!男性ドライバーが運転をしているときに言われてイラッとする同乗者の言葉、1位は「まだ着かないの?」
調査結果から、全体の約89%と大多数の人が、夏季休暇中の家族旅行で、高速道路を走行中に渋滞に巻き込まれた経験がある事がわかりました。さらに、渋滞に巻き込まれると「イライラする」という人は全体の約79%と、渋滞が家族旅行中の車内に悪影響を与えている様子が伺えます。
そこで男性ドライバーに、運転中、渋滞に巻き込まれた時に言われてイラッとする同乗者の言葉を調査。最も票を集めたのは「まだ着かないの?」(27%)でした。続いて「疲れた」(19%)、「もう帰りたい」(18%)などが挙がっています。家族旅行で渋滞に巻き込まれた時には、つい発した一言でドライバーをイラッとさせてしまわないよう、いつも以上に発言に注意する必要がありそうです。
■家族旅行中に渋滞に巻き込まれた車、およそ4台に1台が車内にイライラが充満した“イラ充ドライブ” 中!?
「家族でドライブ中に車内が“険悪なムード”になったことがあるか」を聞いたところ2人に1人が「経験がある」(52%)と回答。その原因として、およそ4人に1人が「渋滞に巻き込まれたから」(24%)と答えました。このほか「時間通りに目的地につけなかったから」(22%)という回答も多く挙がっています。
高速道路で渋滞に巻き込まれている家族旅行中の車、およそ4台に1台ほどは個人のイライラにとどまらず車内にイライラが充満した“イラ充ドライブ”に陥っているかもしれません。
■カーナビを信じてたのに!従来のカーナビに従って道選びをあやまった経験者は、2人に1人!
調査結果から、およそ2人に1人が「従来のカ-ナビに従った事で道選びに失敗した事がある」ことがわかりました。さらにその原因を聞くと「従来のカーナビのルート探索が適切ではなかったから」(52%)と考えている人が最も多いことが明らかに。
また、具体的な失敗の内容を聞いたところ、「遠回りになった」(59%)「渋滞に巻き込まれた」(34%)「時間通りに目的地までつけなかった」(28%)と、“車内が険悪なムードになった”2大原因を上位に含む結果となりました。長距離ドライブでは特に頼りになるはずのカーナビが、 “イラ充ドライブ”の原因になっている可能性が高いという実態が明らかになっています。
■77%が知らなかった“DSRC対応カーナビ”!今後取り入れたい人は半数以上!
“イラ充ドライブ”を回避するための救世主となりそうなのが、DSRCに対応した次世代のカーナビ。ところが、「高速道路において広範囲の渋滞データを利用し、より混雑の少ないルートを探索できる」、「リアルタイムな交通情報を活用し、随時最適ルートを探索できる」、「安全運転を支援する」と言った機能を持つDSRC対応カーナビを知っているかを聞いたところ、77%もの人が「知らない」と回答。導入している人は僅か3%にとどまりました。
しかし、DSRC対応カーナビを使うことでより早い時間で目的地に到着できたり、渋滞の回避ができる可能性が高まるという効果を知ったことで「まずは一度使ってみたい」(36%)、「いずれは取り入れてみたい」(51%)と、その効果に期待して興味をもつ人が大多数でした。
■長時間ドライブ 「最短距離で渋滞している道 」よりも「迂回してでも渋滞がない道」を選びたい人、8割以上!
長時間車を運転し、ある目的地に向かう時、乗車時間は同じだとすると、「最短距離で、渋滞している道 」と「迂回してでも、渋滞がない道」どちらのルートで向かいたいかを聞いたところ、たとえ遠回りでも渋滞がない道を選びたいと回答した人が85%と大多数でした。
運転距離が多少長くても渋滞に巻き込まれない、適切な道を案内できる次世代のカーナビが、カーナビユーザーに本当に求められているカーナビと言えるかもしれません。
▼カーナビと渋滞に関する意識調査/DSRC
http://panasonic.jp/car/special/DSRC/
▼DSRC対応 パナソニックのカーナビゲーション「ストラーダ Rシリーズ」
http://panasonic.jp/car/navi/products/R500/dsrc/index.html
※本リリースの調査結果・グラフをご利用いただく際は、必ず【パナソニック調べ】とご明記ください。
記事の内容は発表時のものです。
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