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2016年7月21日
サステナビリティ / トピックス
東京・有明の「パナソニックセンター東京」内にある、子どもたちの理科と数学(算数)への興味や関心の向上と、好奇心の醸成を目的とした理数ミュージアム 「リスーピア」が、2016年8月5日(金)にオープンから10周年を迎えます。
▼パナソニックセンター東京 リスーピア
http://panasonic.com/jp/center/tokyo/risupia/
パナソニックは、企業市民として、人材育成・教育支援、芸術・文化支援、社会福祉支援、ボランティア・NPO/NGOへの支援と協働など、さまざまな社会貢献活動を通じて子どもたちの健全な育成に取り組んでいます。
なかでも「リスーピア」は、子どもたちの理数離れを懸念する声が高まる中で、小・中学生をメインターゲットに、理科の面白さや驚き、数学(算数)の美しさや不思議を伝えることで、子どもたちの好奇心を育んでまいりました。
開設からの10年間で、入場者数は約321万人(2016年7月現在)を超え、修学旅行や校外学習での来場校数は約11,600校、生徒数は約33万人に上ります。
子どもたちからは、「リスーピアに来てから、理科と算数が大好きになった」「科学実験が好きなので、リスーピアは言葉にできないぐらい好きな場所」「展示で遊ぶのが難しいけど、できた後の達成感が好き」といった声が寄せられています。
「リスーピア」は、大きく「展示」と「ワークショップ」から構成されています。
「展示」コーナーでは、身近で親しみやすい体験型の「原理モデル展示」や、映像・音響・照明などを駆使した空間演出により、子どもたちの五感に訴えかける「体感型展示」を強化してきました。また、10周年を機に、2階の常設展示「クエストライブラリー」では『スポーツ科学』をテーマにクイズ形式の映像コンテンツを6種類更新します。
「ワークショップ」では、教育機関やNPO/NGOなどの関係先から外部講師を招待し、より専門性・新規性の高いワークショップを幅広く開催するなど、学びを深める場づくりを行ってきました。加えて、2013年より最先端の科学研究や研究者と触れ合える、「リスーピア ジュニア&キッズ大学」を開講、国際科学技術財団協力のもと、「Japan Prize(日本国際賞)」を受賞された科学者による小学校高学年から高校生向けの特別プログラムの実施にも取り組んでいます。
夏休みを含む2016年7月16日(土)~9月25日(日)の期間は、「リスーピア10周年 スペシャルイベント」として、ワークショップやセミナー、さらには夏休みの自由研究応援などのイベントを企画しています。ご家族そろっての参加をお待ちしています。
▼「リスーピア10周年 スペシャルイベント」の詳細はこちら
http://panasonic.co.jp/center/tokyo/event/all/
▼リスーピアが開館した8月5日を含む1週間の感謝企画「Special Thanks Week!」
http://panasonic.co.jp/center/tokyo/event/all/index.html#sp_thanks
(2016年7月30日(土)~8月5日(金)開催)
※2016年8月1日(月)は休館日です
パナソニックは「リスーピア」において、今後も理科と数学(算数)の深い感動や忘れがたい経験を提供し、将来の日本の技術やものづくりを支える人材の育成に貢献してまいります。
▼パナソニックセンター東京 リスーピア
http://panasonic.com/jp/center/tokyo/risupia/
住所:東京都江東区有明3-5-1
アクセス:http://www.panasonic.com/jp/corporate/center/tokyo/access.html
<関連情報>
・コーポレートショウルーム パナソニックセンター
http://www.panasonic.com/jp/corporate/center.html
・パナソニックのショウルーム・見学施設
http://www.panasonic.com/jp/corporate/ad/experience.html
記事の内容は発表時のものです。
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