
2025年12月19日
- 企業・経営
- トピックス
- 企業・経営
Adobe Acrobat Readerの特定のバージョンに、一部のPDFが開けないバグが発生しております。PDFが開けない場合、お使いのAcrobat Readerを最新版へアップデートの上お試しください。

2026年2月6日
企業・経営 / プレスリリース
~あらゆる国で乗客に機内接続サービスを提供できる、高信頼・広帯域のカバレッジを実現~
パナソニック コネクト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 執行役員 プレジデント・CEO:樋口 泰行)のグループ会社で、機内エンターテインメントシステムおよびWi-Fiサービスの世界的なリーディングカンパニーであるパナソニック アビオニクス株式会社(本社:米国カリフォルニア州アーバイン、CEO:Ken Sain(ケン・セイン)、以下、パナソニック アビオニクス)は、2026年2月4日(シンガポール現地時間)、シンガポール航空ショーにて、Shanghai Spacesail Technologies(以下、スペースセイル社)との間で、スペースセイル社の低軌道衛星(LEO)通信ネットワーク(コンステレーション)をパナソニック アビオニクスの機内通信グローバルネットワークに追加する機会を検討する覚書(MOU)を締結したことを発表しました。
この覚書により、両社は航空会社および乗客にLEO機内接続を提供する計画の策定を直ちに開始することが可能になります。
両社は、信頼性の高いグローバルなブロードバンドカバレッジで、幅広い業界をサポートするスペースセイル社の将来の広帯域、低遅延の衛星通信ネットワークの活用拡大へ今後も協力していきます。中国上空で運用するグローバルLEO衛星通信ネットワークというスペースセイル社の独自の強みを活かし、同社のサービスをパナソニック アビオニクスのグローバルな機内通信サービスに追加することで、航空会社が運航するあらゆる場所でシームレスなLEO機内接続を実現します。
本契約締結は、パナソニック アビオニクスがアジア太平洋地域および世界中で高性能、マルチ軌道、レジリエントな接続を提供するうえでの新たなマイルストーンです。スペースセイル社ネットワークの追加は、パナソニック アビオニクスとEutelsat(ユーテルサット)社のOneWeb LEOネットワークとの既存のパートナーシップを補完するものです。
パナソニック アビオニクスのコネクティビティ事業担当ヴァイス・プレジデントであるJohn Wade(ジョン・ウェイド)は、次のように述べています。「航空会社は、飛行中のあらゆる段階で、これまで以上に高速、低遅延、そしてより高い信頼性を備えた接続ソリューションを求めています。スペースセイル社のLEO衛星通信ネットワークを当社のポートフォリオに追加することで、あらゆる国で乗客に機内接続サービスを提供できるようになり、ネットワークを強化し、航空会社に必要な性能、柔軟性、将来への対応力を提供するという当社の戦略を強化することができます。」
スペースセイル社は、本コラボレーションについて次のようにコメントしています。「当社のLEO機能を航空市場に拡大するために、パナソニック アビオニクスと協力できることを嬉しく思います。両社の共同の取り組みにより、乗客にシームレスなデジタル体験を提供し、空における信頼性の高いグローバルブロードバンドに対する当社のコミットメントを強化します。」
スペースセイル社衛星通信ネットワークとの統合は、チャンネルボンディング(複数の通信のチャネルを束ねる技術)を使用して複数のネットワークを組み合わせることができる次世代のアンテナ、端末エコシステムおよび機内搭載コンピューティングプラットフォームを構築するというパナソニック アビオニクスの戦略に沿ったものです。このアーキテクチャは、異なる軌道、周波数帯、衛星事業者をまたいで、柔軟で大容量、かつ非常に高い信頼性を備えた機内接続を提供するように設計されています。
パナソニック アビオニクスは、中国およびより広い地域を対象としたAPSTAR 6D衛星による強力な高軌道衛星(GEO)通信カバレッジと、地域および国際航空会社との長期にわたるパートナーシップに支えられ、アジア太平洋地域の機内接続市場において、10年以上にわたり強固なリーダーシップの地位を築き、維持してきました。
スペースセイル社のLEO衛星通信ネットワークの追加により、同社は、世界の航空会社向けに高度なマルチオービット接続サービスを提供する能力を、直接提供する事業と、AirbusのHBCplusにおける主要なマネージドサービスプロバイダーとしての役割の両面で、さらに強化することになります。
パナソニック アビオニクス株式会社は、機内エンゲージメントおよび通信システムの世界有数のサプライヤーです。同社は1979年に業界を開拓し、独自の顧客体験を可能にし、航空会社の顧客ロイヤルティ(NPS)、付随的な収益、および運用効率を向上させるイノベーションを一貫して導入してきました。
世界中の200社以上の大手航空会社が、パナソニック アビオニクスの機内エンゲージメント、衛星Wi-Fi接続、デジタルサービスを航空機に導入しています。パナソニック アビオニクスの実績のあるシステムは、OEMとしての知見を活用した世界最大のグローバルサポートおよびサービスチームによって支えられており、システムの最高パフォーマンスを保証しています。これらのユニークな製品とサービスを活用することで、航空会社は機内でのみ利用可能な最大1,000 PEM(passenger engagement minutes:乗客エンゲージメント時間)にシームレスにアクセスし、乗客の満足度を高めるパーソナライズされたデータ主導の新しい体験を提供することができます。
パナソニック アビオニクスは、カリフォルニア州に本社を置き、3,300人以上の従業員を擁し、世界中の50か所で事業を展開しています。https://www.panasonic.aero/
※本リリースは、現地英文発信リリースの抄訳となります。
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更などにより、最新の情報と異なる場合がありますので、ご了承ください。