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画像:STB番組レコメンドサービス

2024年10月10日

製品・サービス / プレスリリース

STB向け新サービス「STB番組レコメンドサービス」、
「STB現場サポートサービス」を提供開始

~お客様満足から現場のお困りごとまで、ケーブルテレビ事業者様のお悩み解決を強力サポート~

サービス名

STB番組レコメンドサービス

STB現場サポートサービス

品番

TZ-CLPR001他

TZ-CLGS001他

開始時期

2024年12月

パナソニック コネクト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 執行役員 プレジデント・CEO:樋口 泰行、以下パナソニック コネクト)は、2024年12月よりケーブルテレビ事業者様向けに、パナソニック コネクト製CATVデジタルセットトップボックス(以下STB)(※1)を対象とした新サービス「STB番組レコメンドサービス」と「STB現場サポートサービス」の2つを提供開始します(※2※3)

【STB番組レコメンドサービス】

ストリーミング配信が浸透している昨今、視聴者は自分が視聴していた番組と関連する番組から次の視聴候補番組を探すことが一般化しており、ケーブルテレビの多チャンネル放送においても同様のニーズが高まっています。
そこでパナソニック コネクトは、趣味・娯楽・ニュース等の視聴者の嗜好をSTBの視聴履歴や検索履歴から分析し、独自に特徴付け、分類した多彩な番組データから視聴者の嗜好に合わせた番組をレコメンドする「STB番組レコメンドサービス」で、満足度の高い視聴体験を提供します。

<特長>

1. 視聴者の嗜好を分析し、独自のデータから番組をレコメンド

2.「お気に入り」機能で登録した番組へ簡単にアクセス

3. 曜日・時間帯毎の分析で、放送中のお好みの番組をすばやく選択

【特長】

1. 視聴者の嗜好を分析し、独自のデータから番組をレコメンド

STBの視聴履歴や検索履歴と、パナソニック コネクトが独自に特徴づけした番組データを合わせることで視聴者の嗜好を分析します。そこから視聴者にぴったりの番組をレコメンド。番組詳細画面で出演者や内容等の詳細を把握できるため、自分の好みに合った番組を見逃がしません。また、ジャンルやタイトル、出演者などから番組をすばやく検索でき、見たい番組を簡単に視聴できます。

おすすめ画面

ジャンル別/検索画面

2.「お気に入り」機能で登録した番組へ簡単にアクセス

お気に入り画面

好きな番組を「お気に入り」に登録しておくことで、簡単に好きな番組にアクセスできます。さらに、「お気に入り」登録した番組の再放送やシリーズ放送も簡単に探せます。

3. 曜日・時間帯毎の分析で、放送中のお好みの番組をすばやく選択

おすすめ画面

番組の一覧は見やすいサムネイル形式で表示され、見たい番組や番組の概要を直感的に選択することができます。同じ時間帯にいつも見るチャンネルがある場合は、そのチャンネルがサムネイルの先頭に表示され、すぐに視聴を開始できます。

【STB現場サポートサービス】

STBのトラブル発生時などにおいて、加入者様はケーブルテレビ事業者様のカスタマーサポート部門へ電話で状況を説明しなければならず、症状の伝え方や操作方法が分からない等で混乱してしまうケースや、電話での原因特定や症状改善が難しい場合は技術者が加入者様宅の現場へ赴いてSTBの確認や操作を実施するケースが発生し、スムーズに適切な対応ができないことが課題となっています。そのため、加入者様・ケーブルテレビ事業者様の双方でトラブルの早期解決が求められています。
そこでパナソニック コネクトは、カスタマーサポート部門から直接STBの状態を把握・遠隔操作することで、加入者様のお困りごとをその場で解決することができる「STB現場サポートサービス」で、もしもの時の迅速なトラブルシューティングを強力にサポートし、ご契約者様の満足度向上に貢献します。

<特長>

1. STBの状態を可視化し、オペレーターの負担を軽減

2. STBの遠隔操作でお困りごとをその場で解決

3. STBの症状と状態データを合わせて分析、最適な解決策を提案

【特長】

1. STBの状態を可視化し、オペレーターの負担を軽減

画像:STB現場サポートサービス運用フロー

従来、視聴トラブルなどの発生時、加入者様はカスタマーサポート部門のオペレーターとの電話でSTBの機器状態を説明しなければならず、一方でオペレーターは聞き取りでは正確な原因を特定しづらく対応にも時間がかかるなど、双方に負担がかかることが課題となっていました。
「現場サポートサービス」は、オペレーターが遠隔で直接STBの状態を確認することができるため、加入者様の説明およびオペレーターの聞き取り時間を短縮し、迅速かつ正確な原因の特定を実現します。

2. STBの遠隔操作でお困りごとをその場で解決

技術者が現場に赴くことなく、オペレーターがその場でSTBを遠隔操作することで、加入者様の誤操作の心配や、技術者の到着を待つことなく、その場でお困りごとを解決できます。

3. お困りごとをSTB状態データと合わせて分析、最適な解決策を提案

画像:お困りごとをSTB状態データと合わせて分析、最適な解決策を提案

加入者様のSTBの症状を入力すると、STBの状態と合わせて分析し、パナソニック コネクト独自のノウハウをもとにした最適な解決策を提案する機能も搭載しています。これにより、オペレーターのスキルに依存しない柔軟なサポート運用を可能とします。さらに、解決策の提案内容を随時更新し、最新の解決策を提案します。

パナソニック コネクトは、今後もケーブルテレビ事業者様や加入者様の多様なニーズにお応えし、ケーブルテレビ視聴環境の向上に貢献する製品・サービスを提供してまいります。

※1 本サービス開始時の対応機種はTZ-LS500B/TZ-LT1500BW/TZ-HT3500BWです。
※2 本サービスはSTBのソフトウェアダウンロードにて対応予定です。
※3 サービスのご利用にはケーブルテレビ事業者様と当社間でサービス契約が必要です。

▼パナソニック コネクト CATV関連製品WEBサイト
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/catv

【パナソニック コネクト株式会社について】

パナソニック コネクト株式会社は2022年4月1日、パナソニックグループの事業会社制への移行に伴い発足した、B2Bソリューションの中核を担う事業会社です。グローバルで約28,300名の従業員を擁し、売上高は1兆2,028億円(2023年度)を計上しています。「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」をパーパス(企業としての存在意義)として掲げ、製造業100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューションや高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン、公共サービス、生活インフラ、エンターテインメント分野のお客様をつなぎ、「現場」をイノベートすることに取り組んでいます。また、人と自然が共存できる豊かな社会・地球の「サステナビリティ」と、一人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で幸せに暮らすことができる「ウェルビーイング」の実現を目指しています。
また、「人権の尊重」と「企業価値の向上」を目的に、DEI(Diversity, Equity & Inclusion)推進を経営戦略の柱のひとつに位置づけ、多様な価値観を持つ一人ひとりがイキイキと力を発揮できる柔軟性の高い企業文化の改革に取り組んでいます。

▼パナソニック コネクト株式会社 ウェブサイト
https://connect.panasonic.com
▼パナソニック コネクト Newsroom
https://connect.panasonic.com/jp-ja/newsroom
▼パナソニック コネクト DEI(Diversity, Equity & Inclusion)
https://connect.panasonic.com/jp-ja/about/sustainability/dei

【お問い合わせ先】

パナソニック システムお客様ご相談センター
フリーダイヤル:0120-878-410
受付:9時~17時30分<土・日・祝日は受付のみ>

記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

配信元:
パナソニック コネクト株式会社
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