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画像:パブリック プロスタジオ門真

2024年3月19日

製品・サービス / プレスリリース

BtoB向けの提案を強化
「パブリック プロスタジオ門真」新規オープン

福祉、医療、教育、オフィス・商業施設などへトータルで提案

パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社(代表取締役社長:山田 昌司 大阪府門真市、以下:当社)は、パブリック施設向け「パブリック プロスタジオ門真」(大阪府門真市大字門真1048番地 パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社 本社ビル3階・事前予約制)」を2024年4月1日に新規オープンします。

当社はパブリック市場への取り組みに際し、長年、すまいの住宅設備・建材で培った技術をパブリック向けに進化させ、市場浸透すべく製品を展開させてきました。

建材製品では木のぬくもりやあたたかみが求められる福祉施設や職場環境、都市環境改善の目的等で木質化が進んでいるオフィスなどで当社の木質建材が好評を得ています。また、水廻り製品においては50年以上にわたり、家事の軽減に向き合ってきた経験で、当社が有するラクするテクノロジー(ラクテク技術)を活用し、施設スタッフ等への労務負担軽減を強みとして各施設へアプローチを実施してきました。

2022年4月6日にパブリック向けの製品認知拡大の一環として、当社東京汐留ビル3階に「ライフケア・ハウジングプロスタジオ」をオープンし、現在まで体験型の提案施設として運営を実施してきました。このたび西日本地区での拠点として、当社本社の大阪門真にもパブリック向けの提案施設を新規オープンします。東京拠点も含め、施設名も「パブリック プロスタジオ」に改名し、今まで以上にパブリック向け製品の提案を強化し、単品製品ではなく空間全体で製品訴求をしていきます。
当社は昨年より、民間施設だけではなく、公的施設についても提案の幅を広げるべく活動してきました。当スタジオでは事業主、設計事務所、建設会社、ハウスメーカーはもとより、国や各市町村の担当者が活用できるよう利用価値向上を目指します。
今後、パブリック向け製品がまるごと体感できるスタジオとして、「誰もが豊かで健康的にくらすための製品」を幅広く提案していきます。

<特長>

(1)福祉、医療、教育、オフィス・商業施設などの施設別空間でまるごと提案

(2)実際に製品を見て触れて、パブリックへ向け製品の特長を体感

【お問い合わせ先】

パブリック プロスタジオ門真に関するお問い合わせ:phs-prosta@gg.jp.panasonic.com
事前予約について:パブリック プロスタジオ門真を見学希望の方は、当社の営業担当までご連絡ください。見学当日は、担当者が同行説明します。

【特長】

(1)福祉、医療、教育、オフィス・商業施設などの施設別空間でまるごと提案

インテリア建材「ベリティス パブリック」を中心として、福祉、医療、教育、オフィス・商業といった施設に沿った空間まるごとで提案が可能となります。事業主や設計事務所を対象に、説明員が解説を添え、施設をイメージした空間の中で設備提案を実施。「バリアフリー」「ケアフリー」「ストレスフリー」をキーワードに、施設スタッフにも利用者にも過ごしやすい空間づくりをサポートします。

画像:ベリティスパブリックイメージ

(2)実際に製品を見て触れて、パブリックへ向け製品の特長を体感

スタジオ内は、当社が提案する施設向け製品を一堂に取り揃え部位別に紹介。
採用後のイメージをしていただきやすいのが特長です。実際に製品を見て触れることで、施設スタッフにとっても利用者にとっても最適なプランを提案します。また、色柄や部材の組み合わせなどもその場で選定可能です。

<展示製品>

  • OAフロアに設置可能な天然突板仕上げフローリング「ボアシス」
  • 業界最軽量で安全性の高い不燃軽量天井材「エアリライト」
  • 省スペース設計、短工期、木造建築物対応の小規模建築用小型エレベーター「XLウェルハートUi」
  • 入浴介助に適したスムーズな導線を確保できる高齢者施設向けユニットバス「アクアハート」
  • 木造扱いで構造計算に裏打ちされた大空間を実現可能な「耐震工法テクノストラクチャー」
  • 電気の自家消費によって環境性とレジリエンスを両立した「産業用蓄電システム」
  • タイルなどでは表現できない、上質空間を演出できる集合住宅用バスルーム「i-X」
画像:展示製品イメージ

■公的施設納入事例

(1)福井県立恐竜博物館(軽量天井材 エアリライト納入)

著名建築家の代表建造物「福井県立恐竜博物館」の耐震改修工事に、特定天井を回避するため2 Kg/m2以下を実現する不燃軽量天井材「エアリライト」が選ばれました。「エアリライト」は、天井仕上面が底目地で目立たない仕様で、専用塗料による塗装も可能なので、壁・柱の仕上げ色に合わせることができることも評価を受けました。

画像:福井県立恐竜博物館

(2)馬場自治会館(耐震工法 テクノストラクチャー納入)

木造でありながら地域の防災拠点としての耐震性と耐火性、神輿が格納できる広い間取りと開口部、という条件を満たす構造形式を検討する中で、最終的に行き着いたのがテクノストラクチャー工法となり採用が決定。

画像:馬場自治会館

■関連情報

記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

配信元:
パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社
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