2024年12月11日
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【訂正】2023年12月13日 希望小売価格(税込)を以下に訂正。
(訂正前)169,800円
(訂正後)186,780円
2023年12月12日
製品・サービス / プレスリリース
業界初!(※1)電気工事を効率化するアタッチメント
下穴開けから打抜きまでアタッチメントの交換で作業が可能(※2)
品名 |
ノックアウトパンチアタッチメント |
---|---|
品番 |
EZ9HX505 |
希望小売価格(税込) |
186,780円 |
発売日 |
2024年2月 |
販売目標 |
3,600台/年 |
パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社は、電動工具ブランド「EXENA(エグゼナ)」から独自のアタッチメントシステム「ATTACH8(アタッチエイト)」に対応した製品を2024年2月に発売します。
「ATTACH8」は工具本体にアタッチメントを8方向の角度にワンタッチで付け替えることが出来るうえ、各種アタッチメントを取り替えることで、様々な作業が可能になる当社独自のシステムです。
近年、建築業界では、労働人口の減少や高齢化が進み、作業効率の向上と身体への負担の低減が求められています。特に電気工事においては、ホルソーなどによる鉄板への大径の穴あけ作業や手工具での打ち抜き作業は、作業時間がかかり、身体への負担が大きくなっています。
今回発売するノックアウトパンチアタッチメントは、「ATTACH8」対応の電動工具本体にアタッチメントを装着することで、専用の手工具や油圧工具を使うことなく電動での打抜き作業が可能になります。これにより、作業時間を短縮し、鉄板の開口作業時の負担を軽減します。なお、電動工具本体にワンタッチで取り付け可能なノックアウトパンチのアタッチメントとしては、業界初(※1)の商品となります。
また、「ATTACH8」に対応するドリルドライバー(EZ1DD2)は、厚鋼電線管の太さG70(外径75.2 mm)まで(※3)の打抜きが可能で、工具本体を変えずに下穴開けと打ち抜き作業が可能です。また、インパクトドライバー(EZ1PD1)は、厚鋼電線管の太さG54(外径59.6 mm)まで(※3)の打抜き作業が可能で、既存の圧着、ケーブルカッターアタッチメントの付け替えで本体を変えずに電気設備工事に対応できます。
これからも当社は、電動工具や建築業界の多様なニーズに対応し、快適な作業環境の実現に貢献していきます。
※1. ドリルドライバー、インパクトドライバー本体にワンタッチで固定できるノックアウトパンチ(国内電動工具メーカーにおいて 2023年12月1日現在 当社調べ)
※2. ドリルドライバー(EZ1DD2)本体で使用時の場合
※3. 詳細の作業範囲は別紙「仕様一覧」に掲載
電設資材商品ご相談窓口 電話:0120-878-082(受付 月~土 9:00~18:00)
電動工具 ホームページURL:https://www2.panasonic.biz/jp/densetsu/powertool/
ホルソーや手工具などによる鉄板への穴あけ作業は、作業時間がかかり、身体負荷が大きくなっています。
「ATTACH8」対応のドリルドライバーもしくはインパクトドライバーにアタッチメントをワンタッチで装着することで、より手軽に、鉄板への穴あけ作業をおこなえます。
「ATTACH8」対応のドリルドライバーにキイレスチャックアタッチメントを装着しホルソーでの下穴開けをした後、工具本体を変えずにノックアウトパンチアタッチメントに取替えることで厚鋼電線管の太さG70(※3)までの打抜き作業が可能です。
「ATTACH8」対応のインパクトドライバーにノックアウトパンチアタッチメントを装着することで厚鋼電線管の太さG54まで(※3)の打抜きが可能です。また2023年1月に発売したケーブルカッター・圧着アタッチメントに取り替えることで、ケーブルの切断や端子の圧着なども含めた電設盤周りの施工が、1台のインパクトドライバーで可能になります。
※4. highモードでは使用できません。
※5. 中モード・弱モードは使用できません。
※6. C31、G22/28は2.3 mm以下まで可能
※7. 当社試験条件による。記載の内容は開発中のデータに基づいており、予告なく変更することがありますのでご了承ください。
EXENA(エグゼナ)は、当社が2021年6月に発表した電動工具の新ブランドです。
近年、建築業界では若手職人が減少し、人手不足が深刻化しています。技術の伝承が滞り、業界全体の衰退が危惧されています。当社は、電動工具の新ブランド“EXENA”で、建築業界のイメージを向上し、若者が憧れとして建築の世界に飛び込み、技能の継承や人手不足の解消、ひいては業界が発展していくためのお役に立ちたいと考えています。安心の日常を、そして人々の笑顔を守り抜く、技術者たちの誇りと使命に寄り添いながら、あらゆる地域の、あらゆる現場で、この世界に元気を灯すプロフェッショナルを支えていきます。
記事の内容は発表時のものです。
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