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画像:ダウンライトセット

2023年11月1日

製品・サービス / プレスリリース

150形※1相当で明るさが求められる非住宅物件に対応

「LEDフラットランプ 高光束タイプ」及び対応照明器具を発売

簡単にランプ交換が可能なフラットランプシリーズ

品名

LEDフラットランプ 高光束タイプ

単品品番数

9品番(光色:昼白色・温白色・電球色、配光:拡散・広角・中角)

希望小売価格(税抜)
(LEDフラットランプ単体)

拡散:17,600円、・広角・中角:19,600円

発売予定日

2023年12月21日

照明器具との組み合わせ品番数

計54品番
(ダウンライト:18品番、スポットライト:36品番)

パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社は、簡単にランプを交換できる「LEDフラットランプシリーズ」の新製品「LEDフラットランプ 高光束タイプ」を2023年12月21日に発売します。本製品を皮切りに、「LEDフラットランプシリーズ」の非住宅物件への提案を強化していきます。

「LEDフラットランプシリーズ」はJIS規格の口金「GX53口金」を採用し、一般的なLED電球と比較してコンパクトかつ簡単にランプ交換が可能なシリーズで、2019年4月の発売から住宅向けに品ぞろえを強化してきました。LEDの普及以降、ランプの交換ができない「一体型」が主流となっていたダウンライト、スポットライトを中心に好評で、2023年8月には累計出荷台数が500万台を突破しました。一方で、従来の「LEDフラットランプシリーズ」は100形相当が最大の明るさであり、一般的な住宅に比べてより明るい製品が求められる非住宅物件には導入できない場合や、台数を増やして設置する必要がありました。

今回「LEDフラットランプシリーズ」の需要の高まりを受け、非住宅物件への提案を強化するため、150形相当※1の明るさを実現した「LEDフラットランプ 高光束タイプ」を発売します。天井高があるマンションのエントランスや、明るい空間づくりが求められる店舗やクリニック等でも、工事不要でランプ交換が可能な「LEDフラットランプ」が選択できます。また広範囲に光が広がる拡散タイプ、テーブル面などを照らすのに適した広角タイプ、狭い範囲を明るく照らす中角タイプの3タイプを展開。広角タイプでは200形相当の拡散ダウンライトと同等の床面照度※2を実現できます。また、駅周辺の市街地などに多くある「防火地域」にも設置できる準耐火構造対応で、幅広い環境で採用可能です。

パナソニックは今後もLEDの特性を活かしたこれまでにない照明で、快適で省エネな暮らしの実現に貢献していきます。

<特長>

1. 直径約7 cmのコンパクトな交換球で150形相当※1の明るさを実現、非住宅物件に対応

2. 広角タイプにより、200形相当の拡散ダウンライトと同等の床面照度※2を実現

3. 準耐火構造対応で、駅周辺などの防火地域にも設置可能

※1:ダウンライト・スポットライトに搭載の場合。設置する照明に器具によって、明るさは異なります。

※2:天井高3 mで、広角タイプのフラットランプをダウンライトに設置し、当社の一体型LEDダウンライト200形相当拡散配光タイプと比較した場合。床面の明るさの比較であり壁面、天井は暗くなる場合があります。

【お問い合わせ先】

照明器具・ランプ 商品ご相談窓口 0120-187-441(月~土、9~18時、祝日・正月三が日を除く)
エレクトリックワークス社 ライティング事業部 ライフスタイルライティングBU事業・営業企画部 住空間営業企画課

【特長】

1. 直径約7 cmのコンパクトな交換球で150形相当※1の明るさを実現、非住宅物件に対応

簡単にランプ交換が可能な「LEDフラットランプ」シリーズで、天井高があるマンションのエントランスや、明るい空間づくりが求められる店舗やクリニック等に適した150形相当の明るさを実現しています。ラインアップは広範囲に光が広がる拡散タイプ、テーブル面などを照らすのに適した広角タイプ、狭い範囲を明るく照らす中角タイプの3タイプの配光タイプと、それぞれに昼白色・温白色・電球色の3タイプの光色で計9種類を展開しています。対応する照明器具は、LEDの普及以降、ランプ交換ができない一体型が主流となったダウンライトとスポットライトをそれぞれ2色展開しており、各種ランプとの組み合わせ品番で54種類から選択できます。

画像:簡単にランプ交換が可能
画像:配光角度は3タイプを展開

■「LEDフラットランプ 高光束タイプ」がおすすめな空間の例

画像:マンションエントランスエレベーターホール クリニック待合室
画像:高齢者施設 美容室

2. 広角タイプにより、200形相当の拡散ダウンライトと同等の床面照度※2を実現

広角タイプを選択した場合、従来のランプ交換型では実現が困難だった200形相当の拡散ダウンライトと同等の床面照度※2を実現できます。天井や壁面の明るさ感よりも照度が重視される空間設計の場合、消費電力を抑えながら床面の照度をしっかりと確保することができます。

画像:200形拡散タイプと150形広角タイプの比較

3. 準耐火構造対応で、駅周辺などの防火地域にも設置可能

駅周辺地域などは、市街地における火災のリスク低減のため、都市計画法により「防火地域」に指定されている場合が多くあり、「防火地域」では建物に設置できる設備に制限がかかります。「LEDフラットランプ 高光束タイプ」は防火地域にも設置できる準耐火構造に対応しています。さらに、断熱材によって熱がこもりやすく通常のLED照明が使用できない箇所にも設置できる断熱材施工器具のため、幅広い環境に導入可能です。

記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

配信元:
パナソニック株式会社

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