2024年12月6日
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【訂正】2023年8月8日
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2023年5月17日
サステナビリティ / プレスリリース
パナソニック ホールディングス株式会社は、環境省の進める「新国民運動官民連携協議会」の一環として、株式会社NTTドコモ、楽天グループ株式会社、一般社団法人コード・フォー・ジャパンと共に、持続可能な社会の実現に向けた新たなプロジェクト「The POSITIVE ACTION Initiative」の検討を開始します。
「The POSITIVE ACTION Initiative」は、個人が日常生活で脱炭素につながる行動や他人のために良いことを行うことを促し、それを目に見える形で評価し、認め合う世界を築くことを目指すプロジェクトです。
このプロジェクトでは、省エネ家電、LED照明、サステナブルファッション、次世代自動車の選択やテレワークを選ぶことなど、さまざまな脱炭素につながるアクションを促進し、環境貢献に応じて、様々な企業・団体・自治体等が考える独自のお金で買えないリワードを生活者が受け取れる仕組みを作っていきます。個々のポジティブなアクションが積み重なり、日本や世界全体が環境目標に向かって進むことを目指しています。
環境省は、昨年10月より「脱炭素につながる“新しい豊かな暮らしを創る”国民運動」を始動し、官民連携による国民・消費者の行動変容、ライフスタイルの変革を強力に後押しするため、「新国民運動官民連携協議会」を立ち上げました。
当社はこうした取り組みを通して、一人ひとりのくらしに寄り添い、ウェルビーイングなくらしと脱炭素化を両立していく事を目指します。
「The POSITIVE ACTION Initiative」は、脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創ることを目的とし、2024年の社会実装を目指し、2023年に参画する企業・団体・自治体等が保有するアセットを活用して、下記の項目について共同で検証を行います。
・環境行動のレベル設計
・CO2削減効果の基準作り
・生活者個人や国民全体の環境行動・CO2削減効果の可視化
上記の実現に向けて、様々な企業・団体・自治体等の参加を歓迎します。
「The POSITIVE ACTION Initiative」の最初の目標は、生活者の環境行動データを環境貢献の記録として確認できるようにし、CO2削減効果を可視化することです。2024年度の社会実装に向けて、2023年度から環境行動のレベル設計、CO2削減効果の基準作り、生活者個人や国民全体の環境行動・CO2削減効果の可視化に協力してくれる企業・団体・自治体等を募集し、検討や検証を進めて参ります。
The POSITIVE ACTION Initiativeは、さまざまな企業・団体・自治体等の参加をお待ちしており、共に新たな環境配慮のスタンダードを築いていくことを期待しています。
パナソニックグループは、「より良いくらし」と「持続可能な地球環境」の両立に向け、長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」を掲げ、自社でのCO2排出量削減に加え、社会におけるCO2削減貢献量の拡大を目指し、事業活動に取り組んでいます。本件は、社会のエネルギー変革に対して波及するインパクトを与える取り組みです。
Panasonic GREEN IMPACT
https://holdings.panasonic/jp/corporate/panasonic-green-impact.html
記事の内容は発表時のものです。
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