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画像:大泉町とパナソニックがごみ減量化に向けた連携協定を締結

2023年3月23日

  • 群馬県大泉町
  • パナソニック株式会社

企業・経営 / プレスリリース

大泉町とパナソニックがごみ減量化に向けた連携協定を締結

群馬県大泉町(以下、大泉町)とパナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、「大泉町みらい創造羅針盤~大泉町総合計画2019」で定める「環境と調和した安全安心なまち」の実現に向け、大泉町の循環型社会形成を目指し、ごみ減量化・再資源化を共同で取り組んでいくことで合意し、協定を締結しました。この合意に基づき、大泉町において家庭から排出される生ごみ削減を目的とした、生ごみ処理機を用いたごみの減量化・再資源化に関する事業を実施します。

大泉町は、令和2年7月にゼロカーボンシティ宣言を行っており、脱炭素化を進めるための取組のひとつとして、「ごみ排出量の削減」を掲げています。町の令和2年度のごみ排出量は町民1人あたり1,094 gと全国的にも高い水準となっていることから、1日1人あたり100 gのごみ減量化を目標に取り組んでいます。

パナソニックグループは、「より良いくらし」と「持続可能な地球環境」の両立に向け、長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」を掲げ、2030年までに自社の事業に伴うCO2排出量を実質ゼロに、また2050年に向けては、現時点の全世界の排出総量約330億トン※1の「約1%」にあたる3億トン※2以上の削減貢献インパクトの創出を目指し、事業活動に取り組んでいます。

※1:2019年 エネルギー起源 CO2排出量 336億トン(出典:IEA)
※2:CO2排出係数は 2020年基準

本事業に用いる生ごみ処理機は約130℃の温風で乾燥するため、生ごみの体積を約5分の1まで減量、かつ軽量化できることから、ごみの減量化に効果があり、焼却施設や焼却灰処理で発生するCO2排出量の削減にも貢献可能です。

今後、大泉町とパナソニックは、ごみの減量化・再資源化を目的とした生ごみ処理機普及に関する共同事業を通じて、町民一人ひとりが、ごみ減量化に関心を持ち、ごみをなるべく排出しないライフスタイルの実践につなげていきます。

【本事業で想定される効果】

  • 生ごみ処理機を用いた生ごみの減量化・再資源化
  • ごみ減量化によるCO2排出量の削減

【各主体の役割】

大泉町

  • 事業の実施およびデータ提供
  • モニターの公募、モニターへの生ごみ処理機の貸与およびアンケート調査の実施
  • 町の関連媒体を利用した広報等での情報発信

パナソニック

  • 生ごみ処理機の提供
  • 生ごみ処理機普及のトータルサポート
  • 地域が抱える課題の検証と解決に向けた具体的な取り組み推進

記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

配信元:
パナソニック株式会社
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