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2021年10月4日
企業・経営 / プレスリリース
電動アシスト自転車の生産能力を3割増強
環境負荷低減型のモノづくりを実現
パナソニック サイクルテック株式会社は、このほど、国内市場における電動アシスト自転車の需要増に対応することを目的に、柏原工場(大阪府柏原市)の生産体制強化に伴う設備投資を実施、また環境負荷低減型の設備の稼働を開始しました。
近年、電動アシスト自転車市場における出荷台数は、2018年度68万8千台、2019年度71万1千台、2020年度82万1千台と年率約9%で伸長し、2021年度以降も引き続き、成長が見込まれています(※1)。当社の出荷台数は、業界水準以上で伸長し、牽引しているのは、ショッピングモデル、通勤・通学モデル、小径・ファッションモデルなどです。
このたび、需要増に対応するため、新ドライブユニット「カルパワードライブユニット」の生産設備の立上げ、ロボットを駆使した自動溶接設備の導入、節水型被膜処理設備の導入、環境負荷物質を低減した粉体塗装設備の導入などにより柏原工場の生産能力を拡大、3割増の出荷に対応可能な体制に強化しました。節水型被膜処理設備では、従来工法比で使用水量を大幅削減、粉体塗装設備ではVOC(揮発性有機化合物)排出ゼロ化を実現しました。
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