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2017年7月5日
企業・経営 / プレスリリース
パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:津賀一宏、以下、「パナソニック」)は、パナソニックが発行済株式総数の49%を出資するスペインの自動車部品・システムサプライヤーであるフィコサ・インターナショナルS.A.(本社:スペイン バルセロナ、CEO:ハビエル・プジョル、以下、「フィコサ」)の株式を、プジョル家の資産管理会社であるフィコサ・インバージョン社から20%追加取得し、フィコサを発行済み株式総数の69%を出資する連結子会社とすることを本年3月21日に発表しましたが、今般、所定の手続きを経て7月4日付で追加出資の手続きが完了しましたのでお知らせいたします。
フィコサ株の残る31%は、フィコサ・インバージョン社が保有し、引き続きハビエル・プジョル氏がCEOとしてフィコサの経営にあたります。
なお、会計上の連結子会社化は、連結子会社とするための諸条件が整ったことに伴い、4月に遡って実施済みです。
パナソニックは、2018年度車載事業の売上高2兆円の実現に向け、「快適」「安全」「環境」の各領域で成長に向けた取り組みを進める中、両社は各々の保有する技術を融合させ、電子ミラーの他、次世代コックピットシステムや先進運転支援システム(ADAS)など今後の成長分野での事業拡大を目指した協業商品の開発を進めています。今般、フィコサをパナソニックの1つの事業部と位置づけ、両社一体となって協業商品の事業化を加速させるとともに、企業統治の面でも一層の協調を図ってまいります。
以上
記事の内容は発表時のものです。
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