パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:津賀一宏、以下、パナソニック)は、リチウムイオン電池セルを生産する新会社「パナソニック エナジー ノースアメリカ株式会社」を2014月10月1日、アメリカ合衆国・ネバダ州スパークスに設立しました。
当社は、2007年よりテスラモーターズ(本社:米国カリフォルニア州パロアルト、会長兼CEO:イーロン・マスク、以下、テスラ)と連携し、電気自動車の普及に向けて様々な協業を行ってきました。
今回の新会社は、テスラと当社が連携して設置を検討してきた大規模電池工場、ギガファクトリー内で、リチウムイオン電池の生産を行うために設置するものです。この新工場の立ち上げにより、長い航続距離を実現するリチウムイオン電池パックの製造コストを削減し続けるとともに、テスラが計画している大衆向け電気自動車用に必要となる生産量を確保し、電気自動車の普及に貢献していきます。
今後もテスラの車両販売計画、積極的な新車グローバル販売目論見に合わせ、段階的に投資を行い、事業規模を拡大していく予定です。
【新会社の概要】
社名 | パナソニック エナジー ノースアメリカ株式会社 Panasonic Energy Corporation of North America (略称:PENA) |
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設立日 | 2014年10月1日 |
所在地 | アメリカ合衆国 ネバダ州 スパークス |
事業内容 | リチウムイオン電池の生産・販売 |
資本金 | 500万USドル(出資者:パナソニック ノースアメリカ株式会社) |
代表者 | 社長: 北林 正行 |
建屋面積 | 555,000平方メートル |
以上