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2020年10月23日
製品・サービス / プレスリリース
1階、2階の多用途なスペースで変化する生活様式に対応
ワークスペースや玄関横に洗面台を配置
品名 | FORCASA LOUNGE STYLE &(フォルカーサ ラウンジスタイル アンド) |
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形態 | 木造2階建て住宅 |
発売日 | 2020年10月30日 |
対応地域 | 離島を除く全国(※1) |
パナソニック アーキスケルトンデザイン株式会社は、ワークスペースや多用途に使えるスペースを設けるなど、変化する生活様式に対応するために設計した木造2階建て住宅「フォルカーサ ラウンジスタイル アンド」を2020年10月30日に、全国のパナソニック ビルダーズ グループ加盟店を通じて発売します。
在宅勤務やオンライン学習の普及により、自宅に求められる機能・役割は多様化しています。当社は、独自の耐震住宅工法「テクノストラクチャー」の強度を活かした開放的なリビング・ダイニング・キッチン(以下:LDK)で、家族それぞれが仕事や趣味などの異なる目的を同じ空間で楽しめる住宅「フォルカーサ ラウンジスタイル」を2019年より展開してきました。今回、新たに昨今の住宅へのニーズの変化を踏まえ「フォルカーサ ラウンジスタイル」をアレンジした「フォルカーサ ラウンジスタイル アンド」を新たに展開します。
「フォルカーサ ラウンジスタイル アンド」は、ゆとりある空間で多用途に使える1階のLDK「ラウンジ」の一角に、集中して作業をするためのワークスペースを配置。壁に室内窓を設けた個室にすることで、自宅での仕事などに集中しながらも、趣味や家事を行う家族の様子をうかがうことができます。また、玄関横には洗面台を設けることで、帰宅後すぐに手洗いができます。2階は寝室をコンパクトにし、多用途に使える家族の共有スペース「セカンドラウンジ」を設けています。1階の「ラウンジ」同様、生活様式の変化に合わせてオンライン学習や趣味を行う場所として使い分けることができます。さらに、洗面スペースは当社の一般的な洗面室の約3倍(※2)の約6帖で設計しました。これにより、衣類収納を設ければ、洗濯ものを洗い、乾かして、しまうまでの流れを洗面スペース内で完結させる使い方ができ、家事の時間が限られる共働き世帯にも最適です。
当社は今後も「テクノストラクチャー」の高い強度と設計の柔軟性を活かし、多様化するユーザーニーズに対応する住宅をパナソニック ビルダーズ グループ加盟店と共に提案していきます。
パナソニック株式会社 ハウジングシステム事業部 住宅システム事業推進部
電話:06-6908-1131(代表 受付9:00~17:30)
「フォルカーサ ラウンジスタイル」では、当社独自の耐震住宅工法「テクノストラクチャー」の強度を活かし、通常木造では難しい幅5.4 mで空間を遮る柱が無いLDKを1階に配置。このLDKを家族それぞれが仕事や趣味などの異なる目的を同じ空間で楽しむ空間「ラウンジ」として提案しています。「フォルカーサ ラウンジスタイル アンド」では、その一角に集中して作業でき、オンライン会議などにも対応しやすい個室のワークスペースを配置。壁に室内窓を設けることで、仕事などに集中しながら、家族の様子をうかがうことができます。また、キッチン横にはパントリー(食品庫)としても、リビング収納としても使用できる空間を設置。調理家電や買い置き食料品の保管に加え、雑多な日用品を収納することで「ラウンジ」の生活感を抑えることができます。さらに、玄関横に洗面台を設けることで帰宅してすぐに手洗いができるほか、外出時に使用するコートやカバンは部屋に持ち込まず、玄関横の土間収納にそのまま収納することもできます。
家族が同じ空間にいる時間を重視するため、2階は寝室をコンパクトにし多用途に使える共有スペース「セカンドラウンジ」を設けています。「セカンドラウンジ」は家族の成長や昨今の新型コロナウイルス感染拡大のような外的要因により起こるライフスタイルの変化に合わせて、柔軟に用途を変化させていくスペースとして設定。あえて個室として区切らず家族の共有スペースと位置付け、暮らしながら家族で自由に使い方を決めていくことを提案しています。
洗面スペースは一般的な洗面室の約3倍(※2)の約6帖で広さで設計しました。これにより、衣類収納を設ければ、洗濯ものを洗い、乾かして、しまうまでの流れを洗面スペース内で完結させる使い方ができるため、夜洗濯をする共働き世帯や、外気環境を考慮して通年で室内干しをする世帯などに最適です。また、システム収納を設置し家族の衣類を1か所に集約する、ゆとりあるスペースを活かしホテルのパウダールームのようにリラックスできる場所として使うなど、家族の希望にあわせたアレンジができます。
株式会社タブチキヨシ住宅デザイン事務所代表取締役・デザイナー・クリエイティブプロデューサー。
日本中にハッピーな家をたくさん建てることを夢見る住宅のプロとして活動しており、Instagramでは約5万人のフォロワーがいるカリスマ住宅デザイナー。
2019年9月に発売の「フォルカーサ ラウンジスタイル」に引き続き、「フォルカーサ ラウンジスタイル アンド」でもタブチキヨシ氏の監修を受けました。
パナソニック耐震住宅工法「テクノストラクチャー」は、木造住宅の良さを生かしながら、構造の要となる梁を鉄で強化したオリジナル工法。耐震等級は最高ランクの「3」に対応しています。木と鉄を組み合わせた独自の梁「テクノビーム」も、最高ランクの劣化対策等級「3」の基準をクリア。加えて、30年後のたわみが木製梁の1/4以下(※3)と、高い耐久性を示しています。また、一般的な1・2階建ての木造住宅には義務付けられていない緻密な構造計算を独自システムを用いて全棟に対して行い、設計段階で地震や台風などの災害、積雪など荷重による建物へのダメージを計算し、万一の災害にも備えています。現在、全国約400社のパナソニック ビルダーズ グループ加盟店やテクノストラクチャー工法採用ビルダーを通じて供給されています。
テクノストラクチャー工法の躯体部材の設計・販売およびそれに関する付帯事業を行う当社は、建築や建築家を意味する言葉の略語「アーキ」、そして躯体を意味する「スケルトン」を「デザイン」する会社という意味を社名に込め、2018年4月1日前身のパナソニックESテクノストラクチャー株式会社から社名を変更しました。
これまで、パートナー店として加盟いただいている地域のビルダーと共に、テクノストラクチャー工法によるすぐれた構造とパナソニックの先進技術を組み合わせ、約67000棟(※4)のテクノストラクチャー工法の建物をお届けしてきました。
当社が持つ躯体についてのノウハウを存分に生かし、これからもビルダーを支援する事業の幅を広げ、質を高めながら、多様化するお客様のニーズや住宅業界を取り巻く様々な変化に対応していきます。
会社名 | :パナソニック アーキスケルトンデザイン株式会社 |
本社所在地 | :〒571-8686 大阪府門真市大字門真1048番地 (パナソニック株式会社 社内) |
代表取締役社長 | :中杉 聡 |
設立 | :1996年(平成8年)12月5日 |
株主 | :パナソニック株式会社 100% |
事業内容 | :木造住宅工法であるテクノストラクチャーの躯体部材の設計・販売 及びそれに関する付帯事業 躯体(スケルトン)を中心とした工務店支援事業 |
以上
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。