品名 | ロボット掃除機 |
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品番 | MC-RSF1000 |
発売日 | 4月20日 |
愛称 | RULO(ルーロ) |
メーカー希望小売価格 | オープン価格 |
月産台数 | 1,000台 |
パナソニック株式会社は、業界トップクラス※1のレーザーセンサーを使用した空間認識技術「レーザーSLAM」を搭載し、360°全方位の間取りと自己位置をすばやく正確に認識することで掃除完遂性能を向上※2したロボット掃除機RULO MC-RSF1000 を4月20日に発売します。
当社調べ※3では、ロボット掃除機は約78%が関心があるにも関わらず普及率は約7%※4と低い現状です。非購入者の買わない理由として「掃除前の片付けが面倒」「きちんと掃除してくれるか」「ゴミの取り残し」などの不安が多く挙げられています。このようなお客様の不安を解消し、掃除をまかせられる次世代のロボット掃除機を目指して、当社は千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)と連携し、世界最高レベル※5のSLAM技術を含む、fuRo Technologyを搭載したコンセプトモデルを開発しました。
本製品は、コンセプトモデルをベースに開発・製品化を実現しました。「レーザーSLAM」を搭載し、従来のカメラSLAM※6に比べ、より早く正確な空間認識が可能になりました。360°全方位の間取りや床にあるもの・動くものなど部屋環境を認識して地図を構築、自己位置を把握しながら掃除プランを立てて効率よく丁寧に走行します。さらに高性能な自動走行技術と障害物回避技術で走行のズレやエラーを抑え、部屋中くまなく掃除することで完遂性能を大幅に向上※2しました。
また、走行時に段差(高さ最大25 mm)やラグなどの障害物をフロント3Dセンサーで検知し、業界初※7のアクティブリフト機能で自動的に本体を持ち上げ、スムーズに乗り越え走行します。これにより走行可能な範囲が広がりました。
さらに新たに「Google アシスタント」を搭載したスマートスピーカーに対応し、音声操作ができるようになりました。業界初※8のotomo(おとも)機能は、人の足の動きを認識してついていき、任意の場所を掃除させることができるロボット掃除機との協調をより感じられる機能で、使いやすさも向上しました。
当社は技術進化により、家事負担の軽減とクリーンな空間を提供します。また、今後もソフトウェアをアップデートすることで使い勝手や機能性のさらなる向上を目指していきます。
<特長>
1. 業界トップクラス※1のレーザーセンサーを使った空間認識技術「レーザーSLAM」で、360°全方位の空間をすばやく正確に認識し、掃除完遂性能を向上※2
2. フロント3Dセンサーと業界初※7のアクティブリフト機能で段差やラグなど障害物を検知し、本体を持ち上げスムーズに乗り越える走行を実現
3. 音声操作ができるGoogleアシスタント対応と業界初※8otomo(おとも)機能で使いやすさを向上
- ※1:国内ロボット掃除機搭載のレーザー細分化計測力において(2020年2月10日現在)当社調べ<検証条件>465 mm幅の平面壁に対し1 m離れた場所からレーザーを水平に照射し、壁面に照射されたポイント数を測定<結果>照射ポイント数29点
- ※2:掃除完遂率の向上は間取りとマップの一致率とゴミ取り残し量の比較において当社調べ<検証条件>HPに掲載
- ※3:2019年7月WEB調査:30~40代既婚者(N=519)当社調べ
- ※4:国内普及率(当社推定)
- ※5:千葉工業大学fuRoが開発した高速・高精度なSLAM技術。ロボティクスシンポジア2017&2018「優秀論文賞受賞」
- ※6:当社従来品MC-RS810に搭載されたカメラを使ったSLAM
- ※7・8:国内ロボット掃除機において(2020年4月20日発売予定)
- ●室内環境や障害物の材質・形状等によりうまく検知・走行しない場合があります
- ●Google、Google Home、Google Nest Mini は Google LLC の商標です
【お問い合わせ先】
パナソニック 家事商品 ご相談窓口
フリーダイヤル 0120-878-691(受付9時から18時)