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2014年12月26日
イベント・スポンサー活動 / トピックス
パナソニック株式会社の企業美術館、パナソニック 汐留ミュージアムは「ジュール・パスキン」展を2015年1月17日(土)から3月29日(日)まで開催します。
▼生誕130年エコール・ド・パリの貴公子‐ジュール・パスキン展
http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/15/150117/
▼「ジュール・パスキン」展 パンフレット(PDF:4.07MB)
http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/15/150117/pdf/leaf.pdf
■開催趣旨
ポンピドゥー・センター、パリ市立近代美術館、ヨーロッパ個人コレクション・・・
珠玉のセレクションによるパスキンの回顧展
パリにあるコミテ・パスキン*の全面的な協力のもと、国内では16年ぶりとなるパスキンの本格的な回顧展を開催します。
ジュール・パスキン(1885-1930)は、「エコール・ド・パリ」といわれる主に1920年代にパリに集った異邦人芸術家たちを代表する画家です。フジタやキスリングを親友に持ち、ピカソやシャガールらも活躍した第一次大戦後の「狂乱の時代」に、パリで高い評価を受けて、次々と作品が売れた時代の寵児でした。なかでも、繊細で震えるような輪郭線と、真珠のような輝きを放つ淡く柔らかな色合いで描かれた女性や子どもたちの作品で人気を博しました。
本展では、まず20世紀初頭のミュンヘンで、時代と風俗を鋭く写し取った風刺画を雑誌に寄稿しながら、デッサンの修練に余念がなかった時代の作品を紹介。また、その後パリに移住し、本格的に油彩画に取り組んだ時代の意欲作や書籍の挿絵風の水彩が並びます。さらに第一次大戦を回避し渡ったアメリカで生まれた、精鋭な仲間たちや旅した中米各地の風土から影響を受けた作品が出品されます。最終コーナーでは、パスキンの全盛期である1920年代後半の充実した真珠母色の油彩作品群に加えて版画やパステル、コラージュなど多彩な作品がそろいます。
本展はいわば、狂乱の時代を生きた旅人の軌跡です。エコール・ド・パリの貴公子パスキンの名品の数々をぜひご覧ください。
*コミテ・パスキンはパリに拠点を置き、展覧会活動等を国際的にサポートし、パスキンの作品を広く普及させるための活動を行っています。
■企画展概要
【名称】「ジュール・パスキン」展
【会場】パナソニック 汐留ミュージアム
東京都港区東新橋1-5-1パナソニック東京汐留ビル4F
JR 「新橋」駅より徒歩約8分、東京メトロ銀座線・都営浅草線・ゆりかもめ「新橋」駅より徒歩約6分、都営大江戸線「汐留」駅より徒歩約5分
会場までのアクセス:http://panasonic.co.jp/es/museum/access/
【会期】2015年1月17日(土)~3月29日(日)
【主催】パナソニック 汐留ミュージアム、東京新聞
【後援】在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、駐日ブルガリア共和国大使館、港区教育委員会
【企画協力】ホワイトインターナショナル
【休館日】毎週水曜日(但し2015年2月11日は開館)
【開館時間】午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで)
【入館料】一般:1,000円、65歳以上:900円、大学生:700円、中・高校生:500円、小学生以下:無料、20名以上の団体:各100円割引、障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料で入館可能。
【担当学芸員】宮内 真理子
■関連イベント
<オープニング記念講演会>
【講師】村上 哲氏(熊本県立美術館 学芸課長)
【日時】2015年2月14日(土)14時〜15時30分(開場は13時30分)
【テーマ】「パスキンとエコール・ド・パリをめぐって」
【会場】パナソニック東京汐留ビル5階ホール
【聴講費】無料(ただし本展の観覧券が必要です)
*要予約 定員150名
【お申し込み方法】ハローダイヤル03-5777-8600へお電話にてお申し込みください。
【受付開始日】2014年12月15日(月)より
【受付時間】8時から22時
<<必要事項>>
1.イベント名、2.氏名(参加希望者全員の氏名が必要です)、3.住所、4.電話番号
※簡単なアンケートにご協力いただきます。
※受付は先着順、定員になり次第締め切らせていただきます。
※お申し込み時にいただいた個人情報は、本イベントの受講管理の目的でのみ使用いたします。なお、お預かりした個人情報は、上述の目的での使用に同意頂いたものとさせていただきます。
※定員に達しなかった場合には、当日受付をする場合があります。
*本講演会は港区主催「ミナコレ」参加企画です。
<学芸員によるギャラリートーク>
【日時】2015年2月7日(土)、3月7日(土)いずれも14時~
【参加費】無料(入館には本展観覧券が必要です)
※予約不要(汐留ミュージアム受付前にお集まりください。)
※混雑時にはスライドトークに変更となる可能性があります。
<0歳~2歳児対象 赤ちゃんからの家族鑑賞プログラム「パスキンといっしょ」監修:杉浦 幸子氏(武蔵野美術大学准教授)>
赤ちゃんとその家族のための美術館での鑑賞会です。講師と一緒に展覧会をめぐり、ゆったりと美術館や作品を楽しむ鑑賞ツアー。
*このプログラムの参加者には動画および写真等の記録撮影およびアンケート調査などのご協力をお願いします。
【日時】
1.2015年2月18日(水)11時~と14時~の2回(1時間程度) ※各回先着6組まで(休館日ですが本プログラムのみ実施します。)
2.2015年3月2日(月)11時~と14時~の2回(1時間程度) ※各回先着4組まで
【協力】武蔵野美術大学芸術文化学科
【参加費】無料(ただし中学生以上の同伴者は本展の観覧券が必要です)
【お申し込み方法】ハローダイヤル03-5777-8600へお電話にてお申し込みください。
【受付開始日】2015年1月22日(木)より
【受付時間】水曜日以外の10時から18時
<<必要事項>>
1.イベント名と参加希望の回(例:2015/2/18 11時~)、2.参加人数、3.氏名とお子様との続柄(参加希望者全員の氏名が必要です)、4.参加されるお子様の年齢と月齢、5.電話番号
※受付は先着順、定員になり次第締め切らせていただきます。
※お申し込み時にいただいた個人情報は、本イベントの受講管理の目的でのみ使用いたします。なお、お預かりした個人情報は、上述の目的での使用に同意いただいたものとさせていただきます。
※プログラム参加時にご協力いただいた撮影動画や写真、アンケートなどは当館ならびに武蔵野美術大学での美術館における鑑賞プログラムの研究と開発に使用いたします。お申し込みに際しては、上述の目的での使用に同意いただいたものとさせていただきます。
<会話式のギャラリートーク 「みる・はなすパスキン」>
講師と共に作品をよく見て、感じたことを話しながら、美術館での鑑賞のポイントや展覧会を楽しむツボを学ぶ機会となる鑑賞ツアー。
【日時】
1.2015年1月25日(日)11時~講師 杉浦 幸子氏(武蔵野美術大学准教授) 14時~ 講師 当館学芸員
2.2015年3月2日(月)11時~講師 当館学芸員 14時~ 講師 杉浦 幸子氏(武蔵野美術大学准教授)
【参加費】無料 (ただし中学生以上の参加者は本展の観覧券が必要です)
【お申し込み方法】各実施日当日ミュージアム受付にてお申し込みください。(10時より受付開始。電話でのお申し込みは承っておりません)
【対象年齢】小学生から一般まで
【定員】各回先着6名
<ジュニアガイド 「みてねパスキン」>
パスキン展の鑑賞をサポートするワークシート(小学生対象)を会期中、展覧会入り口にて配布します。
▼生誕130年エコール・ド・パリの貴公子‐ジュール・パスキン展
http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/15/150117/
▼「ジュール・パスキン」展 パンフレット(PDF:4.07MB)
http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/15/150117/pdf/leaf.pdf
▼パナソニック 汐留ミュージアム
http://panasonic.co.jp/es/museum/
▼【Facebook】パナソニック 汐留ミュージアム
https://www.facebook.com/shiodome.museum
▼公式Facebookページ パナソニックの住まい・くらし方情報「すむすむ」
http://www.facebook.com/Panasonic.sumai
記事の内容は発表時のものです。
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