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2013年1月25日
イベント・スポンサー活動 / トピックス
パナソニック株式会社の「パナソニックミュージアム 松下幸之助 歴史館」では、企画展「松下幸之助 『事業部制の真髄~お客様価値創出のために~』」を、2013年2月16日まで期間延長し、現在開催中です。
▼パナソニックミュージアム 松下幸之助 歴史館
http://panasonic.co.jp/rekishikan/
▼企画展「松下幸之助『事業部制の真髄~お客様価値創出のために~』」
http://panasonic.co.jp/rekishikan/tokubetsuten/2012k/index.html
この企画展は、創業者・松下幸之助の「事業部制」の考え方について、歴史上のエピソード、創業者や幹部の話、映像、写真、現物資料で展示しています。
冒頭では、津賀社長メッセージを紹介。パート1では、松下幸之助が1964年9月から1983年2月まで、経営研究会で29回にわたり事業部制について語った内容を展示。また、1980年の第189回経営研究会に語った「自分でつくったものは自分で売る」の映像を放映しています。
パート2は、事業部制に関連した創業者の言葉とともに、自主責任経営に徹した当時の幹部の実践事例を紹介しています。
パート3では、山下俊彦元社長の自主責任経営への思いを語録で展示しています。松下幸之助が1961年に高卒新入社員教育で語った映像「人を生かす事業部制」とあわせて展示しています。
期間中は、平日・土曜日は午後5時まで、水曜日・金曜日は、午後7時まで延長開館しています。
皆様のご来館をお待ちしております。
【展示内容】
■ 津賀社長メッセージ
社史から学ぶ“事業部制”の心
■ 事業部制の始まり
■ 事業部制の実施
■ 松下幸之助、「事業部制」を語る
・創業者と事業部制の変遷
・経営研究会に見る「事業部制の心」
● 創業者の映像
・自分でつくったものは自分で売る(1980年12月 第189回経営研究会)
■ 創業者に学ぶ「自主責任経営」
・人をつくる
・担当重役は事業部のコーチ役
・組織は人が使う
・任して任さず
・うまくいかない原因は内部にある
・素直な心で衆知を生かす
■先輩に学ぶ「自主責任経営」
・適正経営 「丹羽流浮袋経営とは」(松下電工)
・一業に徹する 「赤字部門だけを残して全員で再建(ナショナルタイヤ)
・転地 「風一本でやれ」(松下精工)
・生成発展 「事業部制の真髄は、完全な自主独立と生成発展(第3事業部)
・技術者の自主経営「企業技術者はプロジェクトの経営者」
・製販一体 「売れにくいものを売るのがセールス」(松下冷機)
・社員稼業 「オーナーの気持ちになる」(洗濯機事業部)
・衆知を集め 「一人一万円生み出し運動」(松下電送)
※事業場名は、すべて当時の名称
■山下改革に見る自主責任経営への思い
■ 創業者の映像
人を生かす事業部制(1963年6月 高卒新入社員教育)
▼パナソニックミュージアム 松下幸之助 歴史館
http://panasonic.co.jp/rekishikan/
▼企画展「松下幸之助『事業部制の真髄~お客様価値創出のために~』」
http://panasonic.co.jp/rekishikan/tokubetsuten/2012k/index.html
■期 間:2月16日(土曜日)まで
■開館時間:【平日・土曜日】午前9時~午後5時 【水曜日・金曜日】午前9時~午後7時
■休館日:日曜、祝日
■入館料:無料
■所在地/ご観覧方法:
http://panasonic.co.jp/rekishikan/map/map.html
<関連情報>
▼特別展アーカイブ
http://panasonic.co.jp/rekishikan/tokubetsuten/tokubetsuten.html
記事の内容は発表時のものです。
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