2024年9月5日

技術・研究開発 / トピックス

パナソニックIPマネジメントが愛知県日進市、愛知銀行、中京銀行、PATRADEと「特許等の紹介による市内企業の新製品開発促進に関する連携協定」を締結

パナソニックIPマネジメント株式会社(以下、PIPM)は、2024年8月30日に愛知県日進市(以下、日進市)、株式会社愛知銀行(以下、愛知銀行)、株式会社中京銀行(以下、中京銀行)、PATRADE株式会社(以下、PATRADE)と「特許等の紹介による市内企業の新製品開発促進に関する連携協定」を締結しました。

本連携協定は、パナソニックグループが保有する特許等の無形資産を起点として、地方自治体や金融機関等と連携し、日進市内の企業との共創事業創出の促進を図り、社会課題解決や地域活性化に貢献することを目的としています。

日進市で行われた連携協定締結式に、日進市 近藤市長、愛知銀行 伊藤頭取、中京銀行 小林頭取、PATRADE 富澤社長とともに出席したPIPM社長の若代は、「パナソニックグループの知財部門は“無形資産を巡らし、価値に変えて、世界を幸せにする”というパーパスを掲げ、無形資産を起点とした共創イノベーション活動を推進している。今回の連携協定を契機に、日進市内の企業の強みとパナソニックグループの無形資産を掛け合わせることで生まれる新たな価値を市内の企業に繋ぐことによって、社会課題を解決する共創事業を創出し、地域経済の持続的な発展および市民生活の向上に貢献していきたい」と述べました。

今後は、日進市でのセミナー開催や、無形資産の紹介による共創事業創出のための個別支援で連携していきます。

日進市で開かれた連携協定締結式の様子


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