パナソニック ホールディングス株式会社がグローバルに展開する教育支援プログラム「キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)」は、日本での活動が20周年という節目を迎えたことを記念し、その歩みを振り返る「20周年記念特設サイト」を2024年3月29日に公開しました。
特設サイトでは、「子どもたちとともに成長してきたKWNの20年 ~未来へと続く意義と役割~」をテーマにKWN日本の活動に長年関わってきたキーパーソン三者による会談や、各年代で最優秀作品賞を受賞した作品を公開しています。さらに「20周年」にかけて、日本におけるKWNの発展にご尽力をいただいた参加校の指導者や卒業生の皆さん、関係者の方々、「20名」のインタビューを掲載しています。
■20周年記念特設サイト
https://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/citizenship/kwn/kwn20th.html
KWN日本は2003年に始まり、2023年度末までにのべ1,551校、37,140人が本プログラムに参加いただきました。これまで参加した子どもたちやこのプログラムに係わったすべての関係者に感謝を申し上げます。KWN日本は、これからも学校教育と社会をつなぐ有意義な活動として発展させていくため、今一度原点に戻り、今後もしっかりとその役目を果たしてゆきます。
■20周年記念特設サイトの概要
1.「三者会談」ページ
子どもたちとともに成長してきたKWNの20年 ~未来へと続く意義と役割~ 全3編
話し手:
森村学園初等部 教師 榎本 昇氏
映画監督・KWN映像講師 朴 正一氏
パナソニック ホールディングス株式会社 企業市民活動担当室 福田 里香
聞き手:
フリーアナウンサー/公益財団法人東京学校支援機構評議員:香月 よう子氏
2.「スペシャルインタビュー」ページ
KWN日本を支え、活動を盛り上げていただいた参加校の指導者や卒業生、関係者など20名へのインタビュー記事
3.「KWNクロニクル2003-2023」ページ
・KWN日本の20年の歩み
・各年代の最優秀作品賞受賞作品 など
■「キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)」とは?
「キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)」は、小・中・高等学校レベルの子どもたちを対象とした教育支援プログラムです。映像制作を通じて、創造性やコミュニケーション能力を高め、チームワークを養うことを目的としています。1989年にアメリカでスタートし、現在ではグローバルに展開しています。日本では、2003年より活動を開始し、毎年コンテストを開催して優秀な作品を表彰しています。これまでグローバルで18万人以上の子どもたちが参加しています。
キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)日本 ホームページ
https://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/citizenship/kwn.html
■パナソニックグループの企業市民活動
誰もが自分らしく活き活きとくらす「サステナブルな共生社会」へ
「事業を通じて人々のくらしの向上と社会の発展に貢献する」を経営基本方針とするパナソニックグループは、企業市民活動においても社会課題解決と新たな社会価値創造に取り組み、事業と両輪で「物と心が共に豊かな理想の社会の実現」を目指しています。企業市民活動では、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の1番でもあり、創業当初から取り組んでいる「貧困の解消」と、世界全体の喫緊の課題である「環境問題」、さらに課題解決のベースとなる「人材育成(学び支援)」を重点テーマに設定しさまざまな「企業市民活動」を行っています。
パナソニックグループ 企業市民活動サイト
https://www.panasonic.com/jp/corporate/sustainability/citizenship.html
<お問い合わせ先>
パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社 企業市民活動推進部
問い合わせ:kid_witness_news@gg.jp.panasonic.com