パナソニック株式会社 空質空調社は、一般財団法人 省エネルギーセンターが主催する「2022年度省エネ大賞」において、省エネルギーセンター会長賞を受賞しました。省エネ大賞の受賞は2年連続(※1)で、家庭用ルームエアコンでは、今年度唯一の受賞となりました。
「省エネ大賞」は、国内の産業・業務・運輸部門に属する企業、工場、事業場などの省エネを推進している事業者および省エネ性に優れた製品を開発した事業者の活動を発表大会で広く共有するとともに、優れた取り組みを行っている事業者を表彰することで、省エネ意識の浸透、省エネ製品の普及促進、省エネ産業の発展、および省エネ型社会の構築に寄与することを目的としたものです。
パナソニックグループは、環境コンセプト「Panasonic GREEN IMPACT」を掲げ、2030年までに全事業会社のCO2排出量を実質ゼロに、2050年に向けてはお客様にお使いいただく商品からのCO2排出量を減らし、さらには、B2B/Gのお客様への省エネソリューションやクリーンエネルギー技術の提供を通じて社会のCO2を減らす活動を進めており、今回受賞した製品や取り組みもこのコンセプトに合致するものです。
パナソニックグループは今後も持続可能な未来に向けて行動を続けてまいります。
空質空調社が受賞したテーマの概要は下記の通りです。
※1 2021年度(製品・ビジネスモデル部門)省エネ大賞 経済産業大臣賞受賞
『給水フリー加湿&新ナノイーX』搭載エアコン エオリア 2022年度モデル LXシリーズ
【製品・ビジネスモデル部門】
●省エネルギーセンター会長賞(家庭分野)
パナソニック株式会社 空質空調社 空調冷熱ソリューションズ事業部 エアコンビジネスユニット
人も空間も健やかにする『新呼吸エアコン(人も家も呼吸する)』エオリア 2023年度モデル LXシリーズ
https://panasonic.jp/aircon/products/23lx.html
主な省エネ機能
・換気機能(給気/排気)
https://panasonic.jp/aircon/23feature/clean.html#ventilation
室外機から外気を取り入れながら冷暖房できるため、窓を開けずに換気が可能に。窓を開ける換気に比べ、室温を維持しながら効率よく換気ができます。
・エネチャージ
https://panasonic.jp/aircon/23feature/cooling.html#energy_charge
コンプレッサーの排熱を冷房・暖房にも有効活用。冷房時は約10%の省エネ(※2)に。
※2 安定運転時約1時間の積算消費電力量において、当社CS-X400D2=297 Whと、CS-LX403D2=267 Whとの比較。
当社環境試験室(約14畳)、外気温35℃、体感温度25℃が得られるように設定、冷房安定時。
実際の消費電力量は、条件により異なります。
・しっとり冷房
https://panasonic.jp/aircon/23feature/cooling.html#moist
冷房による乾燥や冷えを抑えながら、約15%の省エネ(※3)も実現。
※3 CS-LX403D2において、当社独自の条件により評価。
安定運転時約1時間の積算消費電力量が、通常の「冷房」モード時=269 Whと、「しっとり冷房」モード時=229 Whとの比較。
当社環境試験室(約14畳)、外気温35℃、体感温度25℃が得られるように設定、冷房安定時。
実際の消費電力量は条件により異なります。
・エオリア アプリ
https://panasonic.jp/aircon/app.html
切り忘れ通知や電気の見える化で節電意識の向上へ。
エオリア アプリはエアコン操作アプリで高評価(※4)をいただいています。
※4 App Storeにおけるエアコン操作アプリの評価4.5(2022年12月1日)