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2021年11月26日
技術・研究開発 / トピックス
パンダバンブータンブラーパナソニック株式会社は、アサヒビール株式会社と共同でアドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)のパンダが食べずに廃棄していた竹を活用した 「パンダバンブータンブラー」を開発いたしました。
パナソニックは、これまで2015年から石油由来の樹脂量を減らす研究開発活動を開始、2019年に天然由来成分であるセルロースファイバーを55%濃度で樹脂に混ぜ込む複合加工技術を開発しました。この、パナソニックの「高濃度セルロースファイバー成形材料」を活用した世界初のエコカップ「森のタンブラー」をアサヒビールと共同開発し、2019年7月から販売しています。また、パナソニック、これまでセルロースファイバーを含む檜、杉、竹、麦、茶葉、コーヒーなど、様々な植物廃材を有効利用するための技術開発を行って参りました。
記事の内容は発表時のものです。
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