2024年10月17日
- サステナビリティ
- プレスリリース
2012年11月12日
サステナビリティ / トピックス
2012年11月10日、次世代エネルギーカーイベント「2012Ene-1 GP MOTEGI」(主催:株式会社モビリティランドもてぎ)が、『ツインリンクもてぎ』(栃木県茂木町)にて開催されました。「Ene-1 GP」は、車両製作での“ものづくり”の楽しさを体験し、モビリティとエコをつなぐイベントとして、本年8月5日に鈴鹿サーキットにて昨年に引き続き開催されており、この度初めて『ツインリンクもてぎ』で行なわれました。パナソニックはこのカーイベントの趣旨に賛同し、ニッケル水素電池「充電式EVOLTA」で協賛いたしました。
当日の様子を映像で速報しています。ぜひご覧ください。
▼「充電式エボルタ」を動力にした次世代エネルギーカーレースEne-1GP MOTEGI
http://www.youtube.com/watch?v=_whFloaupIw
▼フォトアルバム
https://plus.google.com/photos/102894371789579256396/albums/5809786455008962497
レースは、ニッケル水素電池である充電式エボルタ(単三形)40本を動力にした各チーム製作の一人乗り車両で、「1周タイムアタック」と「e-kiden60分ロングディスタンス」の2種。
当日は、サーキットを1周(2.4km)する速さを競う「1周タイムアタック」に21チームが参戦しました。中には、1周を時速約60kmのスピードで快走するチームもあり、小さな電池が持つ大きなパワーを実感できました。完走した20チームが、60分間での走行距離を競う「e-kiden60分ロングディスタンス」に進み、優勝チームは60分で48km(20周)を走行しました。1回の充電で2つのレースを行なうため出来る限りエネルギー消費を少なくする車両設計やドライバーの運転技術等で充電式エボルタの長もち特性を引き出すことが勝敗の決め手となりました。
参加者からは、「たった40本の充電池(単三形)でこれだけの走行ができるとは驚きです。電池を用いた次世代のエコカーの可能性を感じました。」との声が聞かれ、電池の将来性を感じるイベントになりました。
▼パナソニックの充電式エボルタの活躍や、各チームの奮闘の様子など詳しくまとめたレポートビデオは「チャンネルパナソニック」で近日公開。どうぞご期待ください。
http://ch.panasonic.net/jp/
<商品情報>
▼充電式電池/充電器
http://panasonic.jp/battery/charge/
▼Ene-1GPで使われた充電式EVOLTA(HHR-3MWS)
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=HHR-3MWS4B
▼パナソニック エナジー社
http://panasonic.co.jp/ec/
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。