2024年10月11日
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2019年4月10日
イベント・スポンサー活動 / トピックス
パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、パナソニックセンター東京(所在地:東京都江東区有明3-5-1)にて、東京2020パラリンピックの盛り上げに向け、大会500日前となる2019年4月13日(土)に、オリンピアン・パラリンピアンをゲストに招き、ともに未来のスポーツについて考えるワークショップイベント「オリンピアン・パラリンピアンと考える未来のスポーツ」を開催します。
さまざまな違いを認めあえる社会づくりを目的に、Diversity & Inclusion企画の第二弾として本企画を実施。オリンピアンでは、アテネ2004大会にハンマー投で出場された室伏由佳さんや、シドニー2000大会にマラソン競技で出場された市橋有里さん、パラリンピアンでは、シドニー2000大会(セーリング)や北京2008大会(ボート)に出場し、東京2020大会ではカヌーでの出場を目指す濱田美穂さんや、ロンドン2012大会やリオ2016大会に柔道で出場された半谷静香さん、4度のパラリンピック出場経験を持ち、シドニー2000大会では自転車競技にて金メダルも獲得している葭原滋男さん(走高跳、自転車競技)、リオ2016大会で銅メダルを獲得した今井友明さん(車いすラグビー)など、多数のゲストが集結。パラリンピック出場を目指すパラアスリート・橘龍平さん(車いすテニス)からもお話をいただきます。これらのゲストとともに、人種や文化、障がいの有無などの違いを越えて分かち合えるスポーツやその感動とは何かを探求していきます。
パナソニックは、これらの活動を通じて、大会の盛り上げに貢献するとともに、さらなるオリンピック・パラリンピックムーブメントの醸成に貢献していきます
▼「オリンピアン・パラリンピアンと考える未来のスポーツ」 イベント紹介サイト
https://panasonic.co.jp/center/tokyo/event/all/2019/03/post_1289.html
■「オリンピアン・パラリンピアンと考える未来のスポーツ」イベント開催概要
・日時:2019年4月13日(土)11:00~17:30
・協力:公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
・後援:公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会
【オープニングイベント】
・時間:15:00~15:20 ※未来言語ワークショップの冒頭コンテンツとして実施
・ゲスト:室伏由佳さん(オリンピアン、女子ハンマー投)、市橋有里さん(オリンピアン、マラソン)、濱田美穂さん(パラリンピアン、セーリング・ボート)、葭原滋男さん(パラリンピアン、走高跳・自転車競技)、半谷静香さん(パラリンピアン・柔道)、今井友明さん(パラリンピアン・車いすラグビー)、橘龍平さん(パラアスリート・車いすテニス)
・内容:障がいの壁も、言語の壁も乗り越えて、すべての人がスポーツの感動を互いに分かち合う世界は
実現できるのか。東京2020パラリンピックにむけて、スポーツの前線で活躍されているオリンピアン・パラリンピアンとともに考えるトークセッション。
【ワークショップ1:未来言語】
・時間:15:20~17:30
・開催:未来言語
・ゲスト:オープニングイベントと同
・内容:障がいや言語の壁を乗り越える次世代のコミュニケーションを見つけるワークショップ。実際に参加者が「みえない」「きこえない」「はなせない」を体験。その中で生まれる「気づき」を共有しながら、音声や文字などいまある言語を越えた、世界共通の「未来の言語」を発明しようというもの。昨年7月からこれまで各所で開催され、話題を呼んでいる。
【ワークショップ2:Braille Neue】
・時間:11:00~12:00
・講師:高橋鴻介さん
・内容:視力の弱い方用の「さわる文字」としての点字は見た目にも美しく、デザイン、アートとしても楽しむことができる。そんな点字を墨字と一体にした文字を展開する「Braille Neue(ブレイルノイエ)」のデザイナーを迎えたイベントを開催。「目でも指でも読める文字」というとても珍しく、視覚的にもスタイリッシュな点字とともに、点字を作ってみたり、触覚で遊んでみたりしながら、不思議な点字の世界に触れていく。
【報道関係者様 お問い合わせ先】
パナソニックセンター東京
電話番号:03-3599-2600
受付時間:10時~18時
休館日:月曜日、年末年始
記事の内容は発表時のものです。
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