2024年12月26日
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2018年7月10日
製品・サービス / トピックス
パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社(以下、パナソニック)は、高度BSデジタル放送トランスモジュレーション運用仕様に準拠したヘッドエンド装置を、CATV事業者様向けに2018年9月より出荷を開始します。
2018年12月1日(土)からスタートする新4K8K衛星放送の開始に合わせ、CATV事業者様においては、再放送のためのヘッドエンドシステムの構築が必要です。今回、新たな基幹放送を高い可用性(継続して稼働できる能力)のあるシステムで構築できるよう、システムの冗長性を高める新機能を追加したヘッドエンド装置を開発しました。また、BSデジタル放送の再送信機能も兼ね備えており、リプレース需要にも対応可能です。
今後も、パナソニックは、放送業界の発展およびサービスの向上に貢献し、お客様の多様なご要望にお応えする製品を提供していきます。
品名:高度BSデジタルトランスミッター
品番:TZ-BSA550TM
なお本システムは、「ケーブル技術ショー2018(Cable Tech Show 2018)」(2018年7月19日(木)・20日(金)、東京国際フォーラム ホールE 小間番号A-03、入場無料 登録制)のパナソニックブースにて展示します。
【高度BSデジタルトランスミッター TZ-BSA550TM 主な特長】
(1)新4K8K衛星放送とBSデジタル放送に対応
(2)予備機にコントローラー機能を内蔵しPCサーバレスを実現
(3)アンテナ冗長により、ゲリラ豪雨発生時に自動切換えが可能
(4)電源の2重化により可用性を向上
(5)RF出力を監視し、停波検知に基づく予備機への切換えを実現
(6)8K放送にも対応
(7)高度BS対応4K-STBソフトウェアのダウンロードコンテンツ大容量化に対応
【お問い合わせ先】
パナソニック システムお客様ご相談センター
TEL:0120-878-410(受付:9時~17時30分<土・日・祝日は受付のみ>)
<関連情報>
・パナソニック CATV関連商品
https://sol.panasonic.biz/catv/
記事の内容は発表時のものです。
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