「ドバイ フェスティバル シティ」に高輝度プロジェクターを納入～常設としては世界最大規模のプロジェクションマッピングを実現

パナソニック株式会社の中東・アフリカ地域マーケティング会社であるパナソニック マーケティング ミドルイースト・アフリカ有限会社は、アラブ首長国連邦の同社総代理店 アルフタイム パナテック社と共に、プロジェクションマッピングに適した高輝度プロジェクターを「ドバイ フェスティバル シティ（以下、DFC）」に納入しました。このプロジェクションマッピングは常設としては世界最大規模で、DFCのフェスティバルベイに面するインターコンチネンタルホテルの壁面5,167平方メートルと、ウォーターフロントの噴水をウォータースクリーンとした2,808平方メートルに投影されます。
また、ウォータースクリーンとしては、世界最大の投影面積として、2016年12月26日にギネス世界記録(TM)に認定されました。

このプロジェクションマッピングでは、パナソニックの最新プロジェクター（PT-DZ21K2E）を70台以上使用し、光、水と音を効果的に使った迫力あるショーを演出します。

▼【動画】World's Largest Aqua Screen Projection at Dubai Festival City uses Panasonic Projectors
https://www.youtube.com/watch?v=Y6oQrQPfKus

PT-DZ21K2Eは、20,000ルーメンの高輝度プロジェクターで、LED大型映像装置や音響システムとの連携が可能。さまざまな投影環境を想定しており、大規模なイベントに最適です。また、複数画面をシームレスにつなげる「マルチスクリーンサポート」機能も搭載しています。

PT-DZ21K2Eは、2015年および2016年に開催された「モスクワ インターナショナル フェスティバル」の「Circle of Light」でも採用され、2016年には同機種をはじめ200台以上のプロジェクターを使って、50,458平方メートルの映像を投影し、ギネス世界記録(TM)に認定されました。また、リオオリンピックでも、約110台が使われ、開会式の演出に貢献しました。

パナソニックの映像ソリューションは、オリンピックなどの世界的なイベントに長年貢献し、最先端の技術でお客様に感動の体験を提供してきました。このDFCでも、プロジェクションマッピングによる360度のショーを実現することで、住民の方や旅行者に、他のウォーターフロントのショーにはない最高のエンターテインメント体験を提供していきます。

＜関連情報＞
・リオパラリンピックの閉会式に過去最大サイズのLED大型映像表示装置を納入（2016年9月19日）
http://news.panasonic.com/jp/topics/148672.html
・[プレスリリース] リオオリンピック・パラリンピックに過去最大規模のAV機器ソリューションを納入（2016年5月19日）
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2016/05/jn160519-1/jn160519-1.html

・パナソニックの先端テクノロジーがラスベガスで日本の伝統文化「歌舞伎」と融合～新しいスタイルの日本文化を発信（2016年4月20日）
http://news.panasonic.com/jp/topics/144686.html
・パナソニックのプロジェクターが、幅約300m、世界最大級のウォータースクリーンへのプロジェクションを実現（2015年8月19日）
http://news.panasonic.com/jp/topics/2015/44081.html

・パナソニックの業務用プロジェクター
http://panasonic.biz/projector/