2024年10月17日
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2016年1月27日
サステナビリティ / トピックス
パナソニック デバイスSUNX株式会社は、東南アジア、ヨーロッパ、アメリカ、中国に向けた新製品として、新たにブラウザでのリアルタイムモニタリング機能を搭載した多回路電力計「エコパワーメータ KW2Mシリーズ」(品名:KW2M-X)の発売を2016年1月から開始しました。本製品で消費電力を「見える化」することにより、お客様の電力使用量のムダ発見をサポートし、電力使用量の削減、管理に貢献します。
▼パナソニック エコパワーメータ KW2Mシリーズ (品名:KW2M-X)【英語版】
http://www3.panasonic.biz/ac/e/fasys/eco/eco/kw2m/index.jsp
・パナソニックの省エネ支援機器
http://www3.panasonic.biz/ac/j/fasys/eco/index.jsp
省エネ実現のためには、複数ポイントの電力を計測・比較・管理していくことが重要です。電力使用量を細分化し、データを計測・把握して省エネにつなげたいというニーズがある一方、それに使う配線工数およびコストの負担を抑えて、簡単に計測・監視を始めたいとの要望も高まってきています。また、Ethernet通信の広がりを背景に、既存LAN環境を使用して配線し、データを簡単に監視したいというニーズもあります。
本製品はWebサーバ機能を搭載し、ブラウザ上でリアルタイムに瞬時値の遠隔監視が可能です。また、電力計本体にロギング機能を装備しているので、少ない工数で容易に「見える化」を実現。電力使用量の把握、ムダの削減、設備の稼働状況把握に貢献します。
■エコパワーメータ KW2Mシリーズ (品名:KW2M-X)の特長
1. 電力計本体にロギング機能を搭載し、電力監視を容易に
本製品は電力計本体にロギング機能を搭載しており、SDメモリーカードやデータロガーなどを準備することなく、電力監視を始めることができます。また、CSVファイルで計測データを保存できるため、電力計とパソコンを直接Ethernetで接続することで、同社の見える化ソフトウェア「KW Watcher」を用い電力消費量を容易に見える化できます。
2. Webサーバ機能搭載で、電力の瞬時値をブラウザで確認可能
本製品はWebサーバ機能を搭載し、ブラウザで電力の瞬時値(現在値)を確認することが可能です。そのため、現状の設備稼働状況やデマンドなどの電力データを遠隔でリアルタイムに確認することができ、現場に行かなくても、最新の電力使用状況の把握が可能。監視時間の短縮につながります。
3. お客様に合わせた任意のWebコンテンツ作成が可能
本製品は、お客様自身で任意のWebコンテンツを作成しアップロードすることにより、「KW2M-X」内のWebサーバの情報をブラウザで監視することができます。コンテンツは、豊富なWebパーツライブラリからパーツを選んで配置するだけで簡単にデザインできます。
■用途
工場、オフィスビル、店舗などにおける電力使用量管理、電力品質管理、電力使用量のムダの発見
■発売地域
東南アジア、ヨーロッパ、アメリカ、中国
<商品に関するお問合せ先>
パナソニック デバイスSUNX株式会社 事業企画部 企画グループ
電話 0568-36-5748
▼パナソニック エコパワーメータ KW2Mシリーズ (品名:KW2M-X)【英語版】
http://www3.panasonic.biz/ac/e/fasys/eco/eco/kw2m/index.jsp
・パナソニックの省エネ支援機器
http://www3.panasonic.biz/ac/j/fasys/eco/index.jsp
<関連情報>
・[プレスリリース] エネルギー見せる化ソフト 「EnerVisualizeR(エネビジュアライザ)」を発売(2015年4月2日)
http://news.panasonic.com/press/news/data/2015/04/jn150402-4/jn150402-4.html
・パナソニックの産業用デバイス一覧
http://www3.panasonic.biz/ac/j/fasys/index.jsp
・パナソニック デバイスSUNX株式会社
http://www2.panasonic.co.jp/id/pidsx/
・パナソニックの電子デバイス・産業用機器
http://industrial.panasonic.com/jp/
記事の内容は発表時のものです。
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