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2025年10月8日
製品・サービス / プレスリリース
建築に溶け込むすっきりとしたデザイン
同サイズで4つの配光を展開
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品名 |
ラインライト スクエアスタイル |
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品番数 |
60品番 |
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配光タイプ |
拡散・片面配光・両面配光・集光 |
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サイズ展開 |
各L600タイプ・L900タイプ・L1200タイプ・L1500タイプ |
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希望小売価格(税込) |
41,800円~ |
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発売日 |
2025年11月21日 |
パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社は、デザイン性と高い設置自由度を兼ね備えた建築化照明HomeArchi「ラインライト スクエアスタイル」を2025年11月21日に発売します。
建築化照明は、天井や壁などに備え付け、部材として建築空間と一体化させて使用する照明器具です。造作に組み込むことで照明器具本体や発光面が見えない間接照明を作る場合などに用いられ、上質な光環境を提供します。しかし、従来の製品は本体や発光面を見せない設置を前提としており、外観デザインへの配慮が十分でない場合がありました。
今回発売するHomeArchi「ラインライト スクエアスタイル」は、製品本体や発光面の美しさにこだわった建築化照明です。直線的でシンプルなデザインにより、本体が見える位置に設置しても建築空間に調和する外観を実現しています。4種類の配光タイプを同一形状・サイズ展開でラインアップしており、異なる配光タイプが同一空間に存在しても統一感のある空間を演出できます。また、発光面はLEDの点発光のムラを抑制(※)し、連ねて設置した際も、美しい光のラインを演出できます。さらに、今回の新開発の取付方法と放熱構造により、天井や壁面に埋め込む際、照明器具側面と構造物の間に必要な隙間をわずか1 mmに抑え、建築空間との一体感を高めています。
なお、本製品は、「Archi Design」という当社独自の考え方に基づいて開発された製品群の一つです。
当社は今後もLEDの特性を活かしたこれまでにない照明で、快適なくらしの実現に貢献していきます。
※集光タイプを除く
パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社
照明器具・ランプ 製品ご相談窓口
フリーダイヤル:0120-187-441
受付:9時~18時 月~土曜日(祝日・正月三が日を除く)
製品ウェブサイト:https://esctlg.panasonic.biz/link/cgi-bin/openCatalog.cgi?catalogId=LLCT1B373
直線的でシンプルなデザインにより、本体が見える位置に設置しても建築空間に調和する外観を実現しています。4種類の配光タイプを同一形状・サイズ展開でラインアップしており、異なる配光タイプが同一空間に存在しても統一感のある空間を演出できます。製品長さが約600 mm、約900 mm、約1,200 mm、約1,500 mmの4サイズを用意しており、設置場所に合わせて選択や組合せが可能です。また、片面配光タイプ、両面配光タイプは造作と組み合わせず、単体で壁や天井に間接照明として設置することも想定したデザインで、より手軽に間接照明を導入できます。
上から両面配光タイプ・片面配光タイプ・拡散タイプ・集光タイプ
片面配光タイプ(左)と両面配光タイプ(右)の設置イメージ
器具単体で間接照明として設置が可能
拡散タイプ(左)と集光タイプ(右)を構造物に組み込んだ設置イメージ
拡散タイプは空間を広く照らし、集光タイプは高天井やダークな壁の演出に最適
拡散タイプの連結設置による光のライン演出
発光面はLEDの点発光のムラを抑制(※)しており、発光面が見える位置にも設置可能です。特に発光面を露出させた設置が多く想定される拡散タイプでは、端から端までの光のムラを抑制することで、連結設置による美しい光のラインを演出できます。
LED照明は熱が寿命に大きく影響するため、長く使用するためには照明器具の放熱性能に加えて、適切に放熱ができる場所に設置する必要があります。また、設置やメンテナンスの際に手や工具が入るスペースの確保も必要であり、天井や壁に埋め込む場合、照明器具と構造物の間に多少の隙間を設けて設置することが一般的です。「ラインライト スクエアスタイル」では器具内外の熱をバランスよく放熱させる構造を採用しています。また、凹凸が少ない本体形状と、本体取付板に灯具をビス不要で取り付けられる構造にすることで狭いスペースへの設置が容易です。これらにより器具側面と構造物の間に必要な隙間はわずか1 mmとなっており、より建築空間と一体感のある設置が可能です。
埋め込み時に必要な隙間
狭い隙間にも設置しやすい器具構造と固定方式
「建築を整える」をキーワードに、建築設計の視点で本質的な美しさを追求する配線器具、照明器具などの電気設備の製品開発コンセプトに基づいて設計され、製造~施工・使用時まで環境負荷軽減に寄与する製品群です。2024年度より順次製品を展開しています。
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更などにより、最新の情報と異なる場合がありますので、ご了承ください。